英検1級合格までの道のり④ ~中2で準1級合格~
私は中学1年生のはじめに英検5級に合格し、その後も4級、3級、準2級、2級を取得し、中学2年生で準1級、高校2年生で1級に合格することができました。
私自身は帰国子女でもなければ、海外に行ったことすらない状態での英語学習のスタートでした。
複数回にわたって高2で英検1級に合格するまでの道のりを書いていきます。
↓まだご覧になっていない方は今までの記事もぜひ。
中2で準1級に合格
私は中学2年生で英検準1級に合格することができました。
今回は英検準1級合格に向けて行っていた当時の学習法をご紹介します。
使用した教材と学習法
英検2級まで使っていた教材
英検2級までも使っていた教材『英検総合対策教本』『英検過去6回全問題集』『英検二次試験・面接完全予想問題』は引き続き使いました。
上記の教材を使った学習法も2級までとほとんど変わっていない(『英検二次試験・面接完全予想問題』を除く)ので、以下の記事を参照してください。
ちなみに上の記事に載っている「スタディギア for EIKEN」は、当時、準1級対策に対応していなかったので使いませんでした。今は準1級まで対応しているので、ぜひ活用してください。
『DAILY25日間 英検準1級 集中ゼミ』
英検準1級の勉強から使い始めた教材が『DAILY25日間 英検準1級 集中ゼミ』です。
こちらは、使い方どおりにこなしていけば25日で英検準1級対策が終わってしまうという優れものです。
私は最初、英検の教本をやっていましたが、問題演習量に欠けるなと思い、教本と並行して『DAILY25日間 英検準1級 集中ゼミ』をやっていました。
進捗状況が分かりやすいですし、1冊終えるだけでかなり力がついたことを実感できます!
「英語アプリmikan」
英検準2級・2級では「スタディギア for EIKEN」を使って単語を覚えていたのですが、準1級合格に向けて、「英語アプリmikan」を使い始めました。
私は『英検準1級 でる順パス単』の単語を確認できるものを使いました。
このアプリのおすすめポイントは、
・様々な出題モードがあること
・うろ覚えを見逃さないこと
です。
私は1日100語を目標にテスト形式でアプリを使っていました。
最初は未学習の単語をどんどんテストしていきました。そして、未学習の単語がなくなると、間違えた単語をテストします。(アプリ上では「苦手な単語」という表記です。)
間違えた単語がなくなっても、テスト形式は4択なので、うろ覚えの単語があるかもしれません。
このアプリでは、正解した単語であっても、解答するスピードによって自動的に「完璧に覚えた単語」「ほぼ覚えた単語」「うろ覚えな単語」に分類してくれます。
私は全ての単語が「完璧に覚えた単語」となるまで繰り返しテストしていました。
おかげさまでかなり単語を覚えることができました。
二次試験対策
二次試験対策は学校の先生に面接官役をお願いしました。
『英検二次試験・面接完全予想問題』を使って、本番形式で2回対策していただきました。
実際に1対1で英語を話すことによって、相手の質問にいかにスムーズに答えられるか試すことができます。
また、自分で気づいていなかった間違いに気づくことができます。
私の場合、agencyを/éɪdʒənsi/ではなく/ədʒénsi/というように間違って発音していたことを指摘していただき、はっとしました。
2級までは1人で対策していたので、誰かにお願いするのは少しためらいもありましたが、お願いしてよかったなと思います。
最後に
今回は英検準1級の学習法をご紹介しました。
↓続きはこちらです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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