将来に不安を感じなくて良い!!その理由…モリタクさんが神様でなければ…
「あなたはこれから起きる事を全て知って…そのうえで悲観しているのですか?」
そう問いかけます。
かつて結核は不治の病でした。
現時点で結核は発見さえ早ければ
治ります!!
ガンも…恐らく…治る病気になるでしょう。
モリタクさんは
過去に起こった世界大恐慌で
アメリカの株価は十分の一になったという例を引き合いに
自分以外には「投資するな!」
といいます。
そう言いながら本人は投資で利益を得ています😰
ラジオで白状している真実デス
1929年9月3日にニューヨークダウが
381ドル17セントで最高値をつけた後
下落に転じ
1932年7月8日には41ドル22セントまで下落しました。
ピークからの下落率は89.2%でした。
株価は確かに十分の一になっています。
でも…先週金曜日のアメリカの株価は
4万ドルを超えている…
大恐慌後の千倍
大恐慌前の百倍です。
現在のアメリカの賃金水準を
年収1千万円だとして
100年前は
1万円だったのか?
アメリカの1938年時点での公正労働基準法に規定された連邦最低賃金は時給0.25ドル
2024年1月1日における州最低賃金(就業者数による全米加重平均値)は11.28ドルです。
ワシントンDCの約18ドルを基準とすれば
72倍に最低賃金が上昇しています。
物価の推移も恐らく同様で
株価は大恐慌前の100倍を超えたが
賃金や物価はそこまで上がっていない
「長い期間で見れば株価の上昇水準が文化や賃金を上回る※」
事は数値上で証明できるのです。
※モリタクさんは下がった事しか言いませんが。
なぜそうなるのか??
新技術や新薬、新しい社会などを
現時点の株価に全て織り込むのは困難だからです。
株価はおよそ半年先の将来を見込んでいるといいますが…それより先の未来は
神様以外に予測困難な領分です。
株価は必ず下がります…上がり続けるのは無理だからです。
ただし…過去の経験則に照らせば…将来の株価は現在より高くなる。
半年より先の未来には…
いまはわからない新しい何かが…必ず加わる!!
モリタクさんが
「ひとつの会社の価値が日本のGDPより多いのはおかしい!!」
と発言したのは…将来も
「日本の未来は絶望的で株価も上がらない」
と言っているのと同じです。
エヌビディアの株価は
「将来の価値を見込んで」
みんなで期待を膨らませた価格です。
日本のGDPとは「現時点で日本が生産する価値」です。
日本の将来は…不安ですが
「明日は今日より成長する…可能性が高い」
現時点の価値と将来を比べるのは
「ある意味で卑怯」です。
明日…1年後…10年後
成長する…可能性は
企業にも国家にもある…失敗しなければ。
未来はわからないのです。
二〇世紀にスマホはありませんでした。
スマホ製造会社の価値は
二〇世紀には判断不能です。
その機械がないから。
未来は創造の中にしか存在セズ
実現するまで誰にもわからない。
悲観するのは…自由ですが…
悲観が現実にならない可能性は高い。
なぜなら現時点で予測できない要素が加わりゴール地点も変化するからです。
年金は破綻する。
政府の債務は膨れ上がり財政は崩壊…
たった3年景気が持ち直しただけで
プライマリーバランスは黒字化し
ワニの口は閉じると予想した経済学者が何人おりますか??
ほとんどいないのです。
将来を悲観するより
将来に備え…勉強する
…投資を学ぶ。
それが不安を解消する解決策です。
「みんなと同じ事を言っても目立たないから」
と…
目立ちたがり屋なのに目立たない小生のような
「一発屋」は奇をてらう発言が多い…
しかし…投資に関しては
「短いレンジはくれてやる」
長いスパンで見ないと損をする。
投資不要論を唱えながら…
自分はベアへ投資して利益を出す…
経済学者にも…どこかの知事にも
道義的責任は存在シマス
道義的責任を果たさない…
子供のような大人の発言で不安になる必要は…ない
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