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感謝

私 浸潤性小葉癌のお話です
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先生の顔色は少し変わったけど、すぐに戻り、
「うーん。そうかぁ。。」
と、他の病院へ行く事への残念さが伝わって来たけど、

「ガンセンターだね。あそこにはA先生がいるね!うん。大丈夫だね!分かりました。では今から紹介状を書くので少し時間かかりますが、この後時間大丈夫ですか?」

と、待ち時間を心配してくれた。

「レントゲン写真や検査結果のDVD、細胞のプレパラートなども一緒に渡すので、ガンセンターの受付で渡してくださいね。向こうでの診察が終わったら、レントゲンとプレパラートはこちらに返却して下さいね。」
と言う説明も受けた。

昼下がりで人もまばらな待合室の椅子に座って待っていると、看護師さんがガンセンターに行く日にちと時間の確認に来てくれた。
ガンセンターの方へ私が行く連絡と予約をしてくれていた。

予約とかは自分でして行くものと思っていたので、こんなに親切にいろいろ手配してくれて看護師さんには感謝しかなかった。

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