女性専用フロア
私 原発性アルドステロン症のお話です
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入院した病棟は、新しく出来たばかりの新館の女性専用フロアだった。
当日までどの病室になるか分からないので、自分で希望したにもかかわらず、古い方の大部屋は入りたくなくなってきていたので、新館に入れた時は「やったー!」と、なぜか嬉しかった。
初めて女性専用フロアのある病院に入院した。
都会は違うなぁ〜!と思った。
フロアに入るのにカードをかざさないと中に入れない。
中は新しく出来ただけあり、とても綺麗!!
だけど、そんな呑気な気持ちでいられたのもこの時だけで、この後、早く退院したくてたまらない出来事ばかりが起きた。
次の日のカテーテル検査に備えて、入院したその日のうちにレントゲンやCTとかある程度の検査をしたんだけど、なんて言うかな。。悪口ではないですよ!本当の話なんですよ!!病棟看護師さん達がホント、私の血管への針刺しがなかなか厳しくて。。
看護師さん達すみません。だけどね。
ストレートに言えば、採血がどいつもこいつもめちゃくちゃ下手くそだった!
点滴の針刺すのに片腕に20ヶ所くらい針刺したんですよ!大袈裟じゃなくて!!ホントに!!
もぉ、痛ったくて痛ったくって。。
右腕は乳がんの手術してるから、右腕からは採血取らない様にと言われていて、ずっと左腕からしか採血や点滴、してなかったのに、左腕からルートが取れないからって
「右腕から取っても大丈夫なんですよ!ちょっと右腕見せて下さい。」
って言うから
「えぇ⁈」と思ったけど、これでルートが取れるならもぉいいや。。と思って右腕出したのに、右腕も失敗して
結局、針が刺せず、めちゃくちゃ血管痛いけど、検査室から呼び出しかかってるから、検査室で針刺してもらうと言う事になり、そのままの状態で急いでCTの検査室に向かった。