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八大龍王神社
2023年11月末
めずらしく神社参拝
参道の真ん中あたりである情景と
「お金は概念でしかない」という
言葉が頭に浮かんできた。
その後、神社について調べると、
そこは幸運や金運をもたらすという
龍や蛇にまつわる伝説が
残っており、その辺りは龍門という
地名になっているそう。
仏教を守護する八部衆のひとつ
龍神。
仏教に取り入れられた
インド神話の神「八部衆」
分かりやすく言うと、仏教を守る神様ね。
八部衆(天龍八部衆)は
「龍」「天」「夜叉」「乾闥婆(けんだつば)」
「阿修羅(あしゅら)」「迦楼羅(かるら)」
「緊那羅(きんなら)」「摩睺羅迦(まごろか)」
呼び方もさまざま。
(天)デーバ
(龍)ナーガ⇒インドで仏教を守る神(蛇)は
西洋でいう龍
(夜叉)ヤクシャ
(阿修羅)アスラ
(迦楼羅)ガルーダ
(緊那羅)キンナラ
(摩順羅伽)マホーラガ
(乾闥婆)ガンダルバ
龍族の中でも有名なのが八大龍王
お寺で育った私。
子どもの頃から龍や蛇が大好き。
好きなこと、気になることから
繋がるものが寺や仏教由来のもので面白い。
今のお寺は矛盾だらけ。
例えば、動物は食べないはずが
日本の僧侶は食べることが多く、
精進料理は行事の時だけ。
お酒で酔っ払い、遊び回ったり
高い車や時計を買ったり
いじめをしたり。
表面だけのお説教をして
実生活は
かけ離れていたり。
私はそれが不思議で
子どもの頃から
大人たちに疑問を投げかけてきた。
こういうのって、
お寺だけじゃないよね。
今の世の中、私たちは
矛盾が多いと感じない?