
足を運ぶ価値
予算に合う工務店を探して
展示場に足を運んでみることに
してみました。
私たち夫婦は、
まずYouTubeを参考にして、
自分たちに合うおおよその
予算を考えました。
多くの家づくり動画では、
実際の建築費用や
ローンの組み方について
具体的な情報が得られたので、
それらを元に予算を
立てることができました。
ところが、
YouTubeの情報の中には
家選びで展示場に足を運ぶのはNG
という意見もありました。
理由としては、
展示場のモデルハウスは通常、
標準仕様よりも高額なオプションが
多く盛り込まれているため、
実際に建てる家とは大きく異なり、
もし、契約をしてから
色々話を聞いていくと
オプションが多く最終的に
予想していたよりも
多くのお金がかかってしまうことが
あるそうです。
また、
YouTubeやブログ記事では、
住宅展示場にいる営業マンは、
必ずしも優秀な人が
多いわけではない
という意見も目にしました。
確かに、営業マンによっては、
顧客の希望に十分に応えるだけの
知識や経験が不足していることが
あるかもしれません。
しかし、私たちが思うのは、
購入者側も事前に家についての
知識をある程度身につけておかないと、
最終的に損をする可能性がある
ということです。
営業マンに依存するだけではなく、
私たち自身がしっかりと
情報収集を行い、
準備をしておくことが重要だと
思いました。
そうは言っても、
営業マンたちは
自分たちの工務店で家を建ててもらいたいという強い気持ちがある
のも事実です。
そのため、
展示場で見せる家は
「理想的な家」
として最大限魅力をアピールする
仕様になっているのだろうと思いました。
確かに、
モデルハウスの豪華さは
実際の家づくりと
異なる部分があるかもしれませんが、
それでも工務店の
スタンスやサービスの質を確認するために
展示場を訪れる価値はあると感じました。
私たち夫婦は、
SNSやホームページだけでは
わからない実際の質感や、
工務店の対応を確認したかったので、
展示場に足を運ぶことを決めました。
訪れた工務店では、
スタッフの方の
人間関係がとても良く、
私たちの質問にも丁寧に答えてくれたので、
非常に好印象を持ちました。
家づくりに関してまだ
不安な点が多かった私たちでしたが、
親しみやすい対応に安心感が得られ、
この工務店なら信頼できるかもしれないと
感じることができました。
あしを運んでみる価値としては、
その職場の人間関係をみるには
最適かもしれません。
もし、ギスギスしていたら
私たちの理想の家とは違う
家になるかもしれないので
環境も大事です。