自分のキャパシティ
よく、キャパシティ〜キャパを超えてまで物事に取り組んだりしてしまう、
なんて言葉を耳にします。
キャパシティ〜キャパを超えるとは
どういう状況か?
キャパを超えるとどんなことになってしまうのか?
について、『キャパを超えた状態』ということの意味がよく分からない人、
「キャパ超えたなー」と思った経験が無い人に対して、自分なりの言葉で
書いて見たいと思います。
キャパとは自分の精一杯できる範囲のこと。
自分のキャパをバケツに例えると、水が満杯まで満たされてしまった状態。
キャパを超えて行動すると、疲れが
酷くなりすぎて、それ以前にできていた自分の意識や行動ができなくなってしまう。
そして、体や心に不調をきたしてしまう。
私の場合、キャパを超えても、物事をまだやらねばならない状況の時に、人と接したり話しかけられても、通常
モードの自分はきっとしないであろう
言動をしてしまうことも多々あるので、人が変わったように思われることもあるように思います。
そんな時は、なるべく人と関わりたくないと思います。
自分はキャパを超えてしまうと、人に話しかけられてもいつもの自分らしく人と接する自信が無いと思うから。
疲れて自分のキャパを超えた時は、
極力人と接点持たないほうが、自分も人も嫌な気持ちを抱かなくて済むと思うから。
人に対して、少し言い方が悪いかもしれないけれど、ぞんさいな態度を取ってしまいかねないから、そんな自分は嫌だし相手にとっても迷惑だろうと思うので、人との接点を減らしたいのです。
だから、疲れて自分のキャパを超えたときは、本当の自分はもう行動を止めて休みたい気持ちでいっぱい。
でも、仕事で疲労していても、帰宅してから家族の食事の準備をして食べさせる用意をするまでは私の役目なのでやり切らねばならない。
キャパを超えてしまうのは、自分の体力気力には限界があるから。
それでも、やらねばならないこと〜
役目が沢山あるから、キャパを超えてしまう状況になってしまう。
仕方がないことも沢山あります。
家族がいれば、お母さんや妻としての役目もあるし。
仕事をすれば、職場でやらねばならない仕事が待っているし。
お母さん、と一言で言っても、子どものお友達との関わりや学校の行事、役員としての役務が出てくることもあります。また、それに合わせて様々な葛藤や悩みなどの感情面も忙しいです。
義務的な役目だけでも数えるときりがないくらいあるかなと思います。
細かなことまで考えると、ですが。
子育てと仕事をして家事もあると、
キャパを超えてしまうことが起きがちだと思います。
キャパは有限だから。
人によってキャパの広さ、大きさは違うと思いますが。
『自分のキャパを超えた。』と思ったら
なるべく無理をせずに、少し休み休み
行動していくことを意識していかなくては、と思います。