日記。自分への甘やかしが足りた。
出勤
疲れた。ひとつの作業をとぎれとぎれやると、リスタート時に脳のアクセルをグーーンと踏まなくちゃいけなくてそれが疲れる。車の運転をしないのでその例えが合ってるかはわからないけれど。明日はなかなかどでかい仕事があるので、さくっと退勤し、さくっとごはんをつくる。たまご4個でだしまきたまご、ウィンナー、はんぺんにチーズをはさんで焼いたもの、きのこと木綿豆腐とわかめのおみそ汁。
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出勤
早出でメディア対応。なんか緊張してきたので
『Campamas de Belén』を聴きながら無駄に元気に出勤。やることやった感はあるけれど、こちらの意図通りに制作されるかわからんな…とあとからじわじわ不安になってくる。(なぜなら相手が国語が苦手そうな方だったから)久しぶりにアイラインをひき、リップメイクをした。まじでアートメイク考えよう。まんきつ先生が、下地と粉がいちばん肌がきれいに見えると描いてらっしゃったので、わたしも真似してクレドポー下地(+一部ファンデ)+コスデコの粉で挑んだ。なんだか落ち着かないなあ。これも師走だからだろうか。帰宅したら、しめじちゃんが味噌ラーメンを作ってくれるっていう。しめじちゃんと旅行の相談をする。FNS歌謡祭をAさん、Kさん、Kと実況しながらみる。年末感〜。
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休日
朝から美容院でカラーとトリートメント。シャンプーも買う。美容師さんのお誕生日だったそうで、クッキーをたまたま持って行ってたのでそれをプレゼントとする。髪がつるつるで気分あがる〜。きのうがんばったので光兎舎さんでランチ。新ごぼうと里芋の塩麹ポタージュからはじまるランチプレートは、食材と食感にリズムと発見がある野菜のプレート。
仕事関係のお偉いさんとたまたまばったり会って、少しお話し。京都は狭い…京都あるあるだ…。お仕事を忘れようと1Fのギャラリーで西淑さんの作品展「bed」をみる。静謐で力強い油絵、繊細な版画。ガラスのぽったりとした琥珀糖のような作品はたましいの具現化のように見えた。触ったらひんやりしてるのかな、でもあたたかそう。作者本人がいらっしゃったので、少しだけ感想をお伝えする。
そのひとから生まれたものは、どうしたって、もうそのひとなんだと思う。作品でも話す言葉も申し送りのメモでさえも。自分への甘やかしが足りない気がしたので、ポップな色の靴下と柔らかなボディタオルを買う。帰宅してまだお腹いっぱいだったけれど、野菜に触れたくなり、じゃがいもとにんじんを蒸籠で蒸す。里芋とおあげの炊き込みごはんを炊く。お腹いっぱいと言いつつ、できたてをお茶碗2杯も食べてしまった。今日は身体が冷えてしまったみたい。丹田にカイロを貼り葛根湯を飲んで寝る。