忘れる事。
「どうか、今季は」 ぁ・・。雪降らせるの忘れた!と案じるほど
身も心もふところも寒い予感。
認知症についての学びは、どこか肯定的に「ぁ、もしかして忘れることも
いんじゃないのか」という方向も見出して、これは身近な困りごととして捉えるのか、
自分もいつか降りかかる問題として、先取り学びなのか。
忘れることもいいんじゃないかと思う反面、やはり迷惑をかける。
迷惑さえも忘れる。
まっ、いいか。となるであろう。暖かく見守ってほしいところだな。
父は、はっきり言った。ので、今のところ見守り態勢。
当初は、私が一緒に暮らす予定で、あれこれ準備していたところだが、
私と一緒に暮らす煩わしさが嫌らしいwと、今のところ大丈夫だという。
明らかに進行中。頻度が少ないが会うたびに「忘れる」「動作が鈍い」
他もろもろ。
その変化を見逃さず、あらゆる視点で観察力を養う。記録しながら
今後のお役に立つような実践を踏まえて遂行中。
忘れても、穏やかに最期を全うする。そして、この国に生まれてきてよかった、すべてを許し感謝できることに酔って旅立つ。
のが、理想だな。
今のところ。
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