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熊大迷宮物語(HM)過去ログ

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《1989年7月〜》本編のまとめで・・・はなく、9年前の話です。 第1迷宮発見から完全制覇とその後の物語となります。 熊大迷宮物語HM
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#ル・ミディ

1991年4月23日(火)

1991年4月23日(火)

【ル・ミディ:富田 剛・多田隈 五月】
「だって、寂しかったんだもん。めい悪くないもん」
 まぶたに軽い涙を浮かべながら、多田隈 五月はこう口にした。ここは喫茶店『ル・ミディ』。日曜日ということで、ランチ時間だが落ち着いた雰囲気が漂っている。先ほどランチを食べ終えて、ランチ後の飲み物を楽しんでいる富田 剛と多田隈であったが、昨日の夜のことについて富田が質問をした件で先ほどの回答をした。昨日の夜富田

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1991年3月9日(土)

1991年3月9日(土)

【ル・ミディ:富田 剛・多田隈 五月】
「とみたん、遅ーい」
「ごめんごめん、少し予定より時間がかかってしまった」
 12時半の約束に30分ぐらい遅刻をした富田 剛が両手の掌を前に合わせて多田隈 五月に謝りを入れる。ここは喫茶店『ル・ミディ』。土曜日の昼下がりであり、穏やかな雰囲気で客たちがランチやデザートを楽しんでいる。昨日『道』で飲んだ後で、多田隈と本日のランチを一緒に食べる約束をした富田だっ

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1991年1月10日(木)

1991年1月10日(木)

【ル・ミディ:牛嶋 香織・村田 健・多田隈 五月・平 美優】
「今年もよろしくお願いしますね」
 今年初めて来店した牛嶋 香織と村田 健、多田隈 五月に向かって平 美優が笑顔で声をかけた。ここは喫茶店『ル・ミディ』。お昼過ぎの時間であり、数人の客がのんびりとランチを楽しんでいる。牛嶋と村田、多田隈の3人も午前中の鍛錬の後合流し、一緒にランチを食べにきたのである。当初は『南食堂』か『煉瓦亭』あたりで

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1990年7月26日(木)

1990年7月26日(木)

【熊大北地区:村田 健】
「さて、どうするかな」
 店を出た村田 健は思わず言葉を漏らした後で、ゆっくりと歩き出した。ここは吉田スパー通り。本日も午前中は僧侶鍛錬場で鍛錬を行った村田は、いつものようにランチは『ル・ミディ』までやって来て至福の時を過ごした。そして食後のコーヒーまで堪能して、先程店を後にしたのである。この後で何をするかはまだ決めていないので、とりあえず吉田スパー通りを国道57号戦に向

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1990年7月7日(土)

1990年7月7日(土)

【ル・ミディ:葵 さくら・佐々木 雫・倉本 華】
「それにしても急に強くなったわよね」
「本当驚き〜」
 葵 さくらの発言に佐々木 雫が続けた。ここは熊大黒髪キャンパスから立田山方面へしばらく進んだ場所にある喫茶店『ル・ミディ』。オシャレな内装と、落ち着いた雰囲気で熊大生に人気である。最近倉本 華の動きや剣さばきが急に鋭くなったことについて、葵と佐々木が言葉にしたのである。
「そうですか。そう言っ

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1990年6月19日(火)

1990年6月19日(火)

【ル・ミディ:村田 健・平 美優】
「まあ、いつもの通りだね」
 注文をとりにきた平 美優の質問に対して、村田 健は平然と返事を返した。ここは喫茶店『ル・ミディ』。お昼過ぎの時間であり、店内にはたくさんの客がランチを食べにやってきている。村田は本日午前中は迷宮を探索しており、探索終了後に、部隊の仲間と別れ『ル・ミディ』にランチを食べにやってきた。探索終了後は部隊のメンバーと一緒にランチを食べる場合

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1989年12月17日(日)

【ル・ミディ:村田 健・牛嶋 香織・多田隈 五月】
「まあ彼氏がいればいるで大変だよね」
 紅茶を口に運びながら牛嶋 香織がこう言葉を発した。ここは喫茶店『ル・ミディ』。お昼過ぎの時間であり、店内はまったりとした雰囲気が漂っている。本日も散歩の途中で昼食を食べにきた村田 健だったが、ちょうど食べ終わったぐらいの時間で牛嶋 香織と多田隈 五月がやってきたので、そのままここに残ることにしたのである。牛

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1989年11月29日(水)

【ル・ミディ:村田 健・牛嶋 香織・多田隈 五月・平 美優】
「あ、やっぱり居た」
「居ましたねえ」
 店に入り、村田 健がいるのを確認した牛嶋 香織と多田隈 五月が思わず言葉を漏らした。ここはお昼過ぎの喫茶店『ル・ミディ』。本日ものんびりした昼下がりの雰囲気を醸し出している。午前中の鍛錬を終え、村田は一旦家に帰り、昼飯をどうするか思案した後、結論として『ル・ミディ』のランチを選択した。とはいえ最

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