Barolo Del Comune Di La Morra 2016

生産者 ロベルト・ヴォエルツィオ

地域 La Morra 村

品種 ネッビオーロ

格付け バローロDOCG

エノテカ

1986開始
徹底した低収量を貫く栽培方法を取り入れ、バローロ、
ラモッラ村の歴史は町の記録によると1350年まで遡ることができます

バローロボーイズの一端を担うが、蜜植と厳しい摘房という栽培方法を新たに取り入れ、他の近代生産者とは異なる道を歩み始めました
息子のダヴィデ氏はロベルト氏の歩みや哲学をよく理解している

この地域では従来1haあたり約3000~4000本の密度で栽培する生産者が多い中、6000~8000本の蜜色に実践し、健全で凝縮感の高い上質なブドウを生み出しています。

ブドウの房の半分を切り捨ててしまうという、とても厳しい摘房
ブドウ樹は冬季に5~8芽のみを残して剪定され、7月中旬の最初の間引きでは、半分近い房が取り除かれ、1本の樹当たり5房だけが残されます。
そしてヴェレゾンの時期に行われる2回目の間引きでは、果汁が最も凝縮されている果房上部だけを残して、下部をカット。
その結果、1本の樹からの収穫は約500g~1.5kgとなり、健康で糖度が高く、香りの豊かなブドウができる

ワイナリーはラモッラ村中心部
バローロ生産地区の東側の村が厳格でスパイシーな男性的バローロを生むのに対し、西側に位置し、マグネシウムやマンガンが豊富に含まれる
トルトニアーノと呼ばれる青い泥灰土土壌。
香り高く優美で、エレガントな味わいが特徴

他のワイナリーワン
標高500m
にあるラモッラからバローロ村に下がっていく雄大な傾斜に位置する
ブルナーテ、チェレクイオ、
村の東側にあるアヌンチャータ地区 ロッケ・デッラヌンチャータ
トリリオーネ、ラ・セッラ、サルマッサ、フォサッティ、カーゼ・ネーレ

「ワインの品質の鍵は葡萄畑にある」

普段ランゲ・ネッビオーロを飲んでいる方々に、ワンランク上の味わいが愉しめるバローロの魅力を知ってほしいというオーナーの思いが込められている

テイスティングコメント
甘みがありながらもピュアでクリーンな味わい
外観は輝きのあるがーねっとの色調、
ラズベリー、クランベリー、ドライイチゴなどのフレッシュな果実
リコリスやクローヴ、キノコのニュアンス
口当たりはフルボディで、果実味の奥深さに魅了されます
熟したタンニンが全体に奥行きを与える、パワフルな印象

https://www.enoteca.co.jp/item/detail/040120540

https://www.enoteca.co.jp/producer/detail/1294

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