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親子で学ぶアサーション④
雨の日って、どうしてこんなに体がだるくなるんだろう
睡魔に負けないための、間食が止まらない
どうもふきたです!間食での好物は金平糖です!
金平糖って一日に食べてもいい量
25粒までなんですって!
数えてないから分からないけど
ここ最近、超、、、、
気にしない!!!!!!!
さて今日は、
Iメッセージ以外のトレーニング方法
アサーションができないパニック度合いとは?
について書いていこうと思います
(アサーションとは?「相手も自分も大切にしたコミュニケーションの方法」詳しくはこちら親子で学ぶアサーション①|ふきた ひとみ (note.com))
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①アサーションができないパニック度合いとは?
アサーションができない、つまりお話しモードじゃないときです
泣きわめいていたり
苛立って手が出そうになっている時に
お話聞いて、、お話聞いて!、お話聞いてよ!!!!!
では、客観的に自分の言動を振り返ったり
ましてや、例題を考えてみたり
到底できません
そのほかにも
遊びに夢中になっている時
眠い時
お腹が空いている時
特に、未満児さんは
そんな時に、お話ししましょうモードにはなりにくいです
それで切り替えられる子がいたら
逆に、今は子どもらしく、欲求に忠実にいこうぜ!
大人になったら切り替えなんて、いつもやらなきゃいけなくなるから
と声をかけたくなっちゃうぐらい
お話しモードじゃない
そんな時は、その子の気分を受け止めて
多少、甘やかして
付き合ってあげて
場合によっては、日時改めてね
絶対いつか落ち着くから
そんな時を待ってあげてください
一緒にごろごろしてても大丈夫、ゆるーく、ゆるーく
そして
お話しても大丈夫そうな時が
アサーションできる落ち着いているときです
そこでお話しましょ♪
我々が忙しい、ゆっくりできないときは無理しないで
それは我々の準備ができていないときだから
②アサーティブに伝えるために
自分が指導するとき用にまとめたワークシートを見ていて
気づいてしまった
大切なこと書いてないじゃん!!!!
アサーティブに伝える
つまり
しずかちゃんになるためには
自分がなんでそれをやらせたいか、分かってほしいかの分析が大切!
例えば、トイレの後は手を洗うのはなんで?
帰って来たら挨拶をするのはなんで?
お友達をたたかないのはなんで?
説明できますか?
私だったら、
トイレの後はばい菌が手についていて、それが自分のお腹の中に入っちゃって、お腹痛い、痛い、は嫌だから手を洗っているよ!
〇〇君がお腹痛い痛いなるの悲しいから
とか
挨拶されたら私はうれしい気分になるから
皆にもうれしい!ってなって欲しいから挨拶するよ!
〇〇君もうれしいってなって欲しいから
とか説明しちゃうんだけれども
これができる人とできない人とでは
子どもに対する
説得力や説明の分かりやすさが変わってきます
何より自分がなんで、やった方が良いとか悪いとか
子どもに伝えなきゃって思ったか、再確認できて
自信をもって話すこともできます
自分なりの解釈でいいし、正解もないこと
自分なりの答えでいいんです!
これがアサーティブに伝えるために大切なこと!
覚えておいてください
そして、子どもに声をかけるその前に
なんで、この注意をするんだ?
としっかり考えてみる癖をつけましょう
③Iメッセージ以外のトレーニング方法~DESC法~
と言ってもIメッセージ基本だから、ここでも出てきちゃうんだけどね(笑)
「DESC(デスク)法」は、
以下の順序だてて話すことで相手にわかりやすく伝えるための方法です
自己主張を4つの段階に分けることで、柔らかく主張をすることができます
DESCの詳細は以下の通りです
Describe[描写する] 今の状況を客観的に表現する
Explain[説明する] 描写に対する自分の状況をIメッセージで主張する
Specify[提案する] さらに、相手にしてほしいことや解決策を伝える
Choose[応答する] 提案で伝えた選択肢を相手にも選んでもらう
例えば
(D)今は始まりの会で司会の先生のお話を聞く時間だけど、○○君お話しようって言っているね
(E)私は司会の先生のお話を聞きたいと思っているから困るよ
(S)始まりの会が終わったら○○君のお話聞けるから、それまでは司会の先生のお話聞いて欲しいな
(C)司会の先生のお話聞けるかな?
といったところです
Iメッセージでも大切だといったところですが
子ども達、意外と論理的な矛盾気づきやすいです!
なので、
皆さんがお子さんに伝えるときに
なぜ伝えるのか、どうして欲しいのか
今の相手の状況はどうか
しっかりと、順序だてて考えてから伝えられることが
何よりも大切!
それができると、一旦冷静になれる時もあるよ♪
⇩この記事を書いた人⇩
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