からす
待ち合わせのスーパーの駐車場に到着です
急いでいる時にかぎって信号に全部つかまってしまう事があるけれど
そうは急いでいない時にかぎって信号につかまらない時もあり
するするする‥約束の時間より早く着いてしまう
車の時計を見ると後5分あり
車の時計であと5分あるのだから
実際にはあと9分ある
何故かと言いますと車のデジタル時計4分進んでいるからです
あわせてもあわせても
何故?すぐにくるってしまうの?車のデジタル時計
そしてそれを何故直ぐに直さないのか?
9分あるのなら本でも読んで時間を埋めようかなぁ‥と
ふと、窓の外を見るとスーパーの屋根の上にからすが二羽飛んで来て
くるくる、もつれ
上がったり急下降したり
時々、からす二羽のこんな姿を見るけれど
遊んでいるのかな?
ケンカしているのかな?
見続けていると、近くのマンションの屋上に飛んでいき
どこからか、もう一羽加わり三羽一緒に飛び
下がったり急上昇したり
でも、ほんの少しの間だけで
もともとの二羽?が飛び去って行った
ああ、やっぱり遊んでいるのか
二羽で遊んでいて
太郎君も一緒に遊ぼうよって
マンションの屋上に誘いに行ったけど
太郎君は今日は遊べない日だったのだなぁ
勝手にそんな風に想像する
太郎君だなんてひねりのない
名前つけちゃって
そんな呑気言ってますが
今年の春
絶賛子育て中と思われるカラスに
頭を鷲づかみにされました
みなさんは、ありますか?
カラスに頭を「わしづかみ」されたこと
カラスに捕まれたのだから「カラスづかみ」?
歩いていたらいきなり後方からンガア〜って鳴きながら飛んできて
わしって一瞬つかんで飛び去ったのです
「うおおおお〜何にもしてないのに〜うおおおお〜」
とっさに、カラスに向かって
「何もしていないのに」という正論を叫びました
叫ぶなんて滅多にある事じゃ無いのに我ながら立派な叫びっぷりでした
ご近所迷惑な叫びです
しばらく「わしッ」と捕まれたカラスの足の感触が残り
これは一生トラウマになってしまうかも?と思ったりしましたが
心配御無用だったみたいです
夏の終わりには、「太郎ちゃん」なんて名前をつけて楽しんでいるのだから
そういえば昔、子供達とよく読んだ
絵本を思い出しました
「からすのパンやさん」
その中ではからすのお名前
なんだか色々可愛いのだったのでは?と
気になって家に帰って広げてみました
オモチちゃん
レモンちゃん
リンゴちゃん
チョコちゃん
なんと黒色ばかりじゃなくて色も違っていた!
そうだたいてい
娘が右横
私が真ん中
息子が左横で絵本読んでいたなぁなんて思い出す
「からすのパンやさん」
ページをめくると‥
右下に
編集部より読者のみなさんへ、とあり
加古先生へのお便りは、偕成社編集部宛にお送りください。
かならずお取りつぎいたします。
とあり、古き良き時代だなと思いました
(2004年3月241刷なので、古いです‥)
娘に
からすのパンやさん覚えている?って聞いたら
覚えているよ、私それ結構好きだったよ
へー覚えているんだ!どんなところ?
えーいろんなパンいっぱいあって美味しそうだったからじゃないの?
へー覚えているんだー
たしかにいっぱいです
先日noterさんの「STU @本のかんそう」さんが
「からすのパンやさん」の素敵な記事をご紹介されており
偶然に嬉しくなりました。
からすのパンやさんのあらましが知りたい方は是非!
あれ?
もしかしてくるくる飛んでいたカラスさん達
恋愛中だったかな?
三角かんけーだったりしたかも?
と、つまらない妄想が続き
頭を「わしづかみ」ならぬ
「カラスづかみ」をされて
頭の大事なネジ
持っていかれたのかも知れないななんて思う秋の空です
見上げると、あの雲のかたち
私の頭のネジに似ている
「んぱっ」ってしてくださいねをマガジンに追加ありがとうございました😊
「ひまわり」をマガジンに追加ありがとうございました😊
「宮沢賢治の空の色」をマガジンに追加ありがとうございました😊
「宮沢賢治の空の色」の記事のご紹介をありがとうございました😊
『ひとり羅生門方式風読書』岡本さん家のお母様と太郎さんを
記事のご紹介ありがとうございました😊
最後まで読んでくださりありがとうございました😊
こうして好きな事出来ている今に感謝です。