「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」 感想
監督:クリス・コロンバス
原作:リック・リオーダン
ジャンル:子供向け/ファンタジー
ハリポタの監督、ラノベ読んだな??
この映画を作ったのはハリポタの監督さんです。まず映画始まってすぐに海の中からスーパービッグポセイドンが出てきて人に化け、ビル屋上でおじゼウスと密会。ゼウスは「稲妻盗まれたんやが!」と怒る。
監督さん現代ファンタジーのラノベ読んだのかな!? 好き勝手作ってる感じで見てても楽しいです!
あと主人公のパーシーはCV宮野守です。何故か顔とか似てる。超ハマり役。
とんとん拍子に都合よく進むよ!
現代ファンタジー(ラノベ風)なので、ご都合よくペース良く進んでいきます。
身の危険があるからと訓練所に運ばれ、ヒロインのアナベス(アテナの子)にボコられながら修行します。
けど水に触れると強くなるチートパワーで割と無双します。
ってやってたらハデスが現れて「稲妻返しなさ〜い」「お母さんは拐いましたよ〜」と言われて、パーシー、アナベス、グローバーの三人は冥界を目指します。訓練所青チームのリーダー・ルークに情報をもらい、冥界行きアイテムの真珠を探しに旅に出ます。
アメリカ三ヶ所と、冥界も巡ります!
ゼウスのいる別世界オリンポスへ
真珠集めを完遂し、稲妻を盗んだ真犯人もやっつけた所で、稲妻をゼウスに返還。オリンポスでついに父と対面。パーシーは……
神話オマージュで忠実な内容
現代ファンタジーでとても王道に忠実なつくりですが、最初にパーシーが「ペルセウスと名前似てるよね」と言われた通り、物語の筋書きはペルセウスやオデュッセイアなど、有名神話に沿ってます。
ミノタウロスを倒すテセウス、メデューサ退治のペルセウス、ヒドラのヘラクレス、ロトパゴスのオデュッセウス。
神々の息子娘達ということで、ちゃんとデミゴッドの神話や化け物退治の題材を拾い上げています。
アテネとポセイドンが仲悪いんだよね〜という話とか、知ってると あーそうだよね!ってなって楽しめます。
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