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【映画】ビバリーヒルズ・コップ 感想
1984年に公開されたアメリカ合衆国のアクション・コメディ映画。
監督:マーティン・ブレスト
脚本:ダニエル・ペトリ・Jr
製作:
ドン・シンプソン
ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:マイク・モーダー
出演者:エディ・マーフィ
あらすじ
腕利きだが、行き過ぎた行動で度々上司から怒られるデトロイト市警の刑事。再会した幼馴染みの男が何者かに殺されてしまい、彼は休暇を取ってビバリーヒルズに行き、単独で真相究明に乗り出す。彼はお目付け役として派遣されてきた2人の地元刑事を味方につけ、アートギャラリーを隠れ蓑にした悪の組織を叩き潰す。
刑事のアクセルは、この前のラッシュアワーのカーターみたいな感じの、むちゃくちゃ警官です。
家に帰らされたところで親友のマーキーと再会。友情を確かめましたが、数時間後にプロの殺し屋に殺害された。
アクセルはマーキーを殺したと思われるビバリーヒルズの画商メイトランドのもとへ向かう。
犯人探しを始めるアクセル!
親友が殺されたアクセルは、幼馴染のジェニーに会いに行く。彼女からの情報でメイトランドのもとを訪ねますが、不当(?)に逮捕されます。その後、ジェニーのおかげで保釈されたアクセルは、彼女の協力を得ながら怪しい通貨の動きを追います。
ついでに尾行してきた警部タガート&ビリーをストリップバーに巻き込み、逮捕劇の手柄もあげます(手柄はビバリーヒルズの二人にはあげられなかったけど)。すると別のコンビがアクセルの尾行についてきますが、速攻撒いてしまいます。
アクセルは台詞は日本語訳と原文で違うとはいえ、とにかく嘘をつきまくり状況に応じて人格を偽ってどんどん捜査を進めていきます。画廊にいた人の真似をしてゲイのフリも即できる。この瞬間の切り替えようはゾクッとしました。
アクセルvsメイトランド
アクセルはビバリーヒルズの署内でだんだんと能力が認められていきます。
ところで、ビバリーヒルズの刑事 タガート&ビリーには、ゲーム「デトロイトビカムヒューマン」のハンクとコナーを空目しますね。タガートは暴力的なところとか体系が似てますし、ビリーは机に座って取り調べしようとしたりちょっとのんびりした性格だったり。1984年の名作ですから意識している部分がありそうです。
アクセルとジェニーは、麻薬を密輸している証拠をついに掴みましたが、その場でメイトランドの部下に捕まる。
しかしビリーとタガート(ショットガン持参)が動いてアクセルを助けにくる!ビリィィィ〜!もう顔が違うよ〜!何故かリボルバー(コルト・ディテクティブスペシャル)だけど当てるのうめーよ!
ここめちゃ最高です!!
最終的にはアンドリュー警部補も味方にまわってくれ、事件は無事解決✨
スッキリ終わって誰も悲しくならなくて最高のアクション映画ですね☺️