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15の夜

15歳の日々もあと二日で終わりを迎えます。

バイクを盗まなかった15歳の日々、でも自分の行き先は分からなかった日々でした。まぁ教科書には落書きを沢山しました。自分の存在が何なのかさえ分からず震えている日もありました。

そう考えれば尾崎豊の歌詞は的を得てたんだと思います。カナダでは100円で缶コーヒーは買えないけど。。。

とまぁ自分の15歳の日々も終わりを迎えます。
この1年はとても人に恵まれた日々でした。本陣通り(居酒屋街)を第二の家にしていた僕はそこで沢山の人達と仲良くなり、人生の先輩の熱い話やアドバイスを聞くことが週末や学校終わりの楽しみでもあり、ある種の学校のような場所でした。沢山の大人たちの話を聞く中で心が動かされたり、何気ない話も後から響くようになったり、とても充実した1年でした。普段会えないような方達も本陣通りや掛川に来てくださり沢山話を聞くことができました。カナダ留学や旅に行くときには沢山応援してくれました。
素晴らしい人たち、いい意味で変な人達に出会えたことによって、今の自分がこれだけ尖れているんだと思います。

でも先ほども言った通り彼らの行動や言動、自分にくれたメッセージが後になって自分の心に響いてくるときがあります。もっと前に気づきたかったと思うことも結構あります。でもそれも何かのタイミングだと思い、大切にしています。ここまで書いてきて自分でも「いやぁ結構15の夜してるじゃん」と思いました。まぁ人によってそれぞれの15の夜があるので自分の15歳にフォーカスするとだいぶ充実にさせてもらったんだと感謝します。

今、思ったんですけど15の夜って別に15歳の歌じゃないかもしれないですね
別に「15歳の夜」というタイトルでもないし、「学校」という歌詞だけじゃ中学なのか高校なのかも分からないし、単純に先生に怒られてから15回目の夜に家出の計画を立てたのかもしれないし、「17歳の地図」は歳って入ってるし、もうよく分からなくなってしまいました(尾崎さんごめんなさい)
まぁとにかく世の中のものやことは自分の考え方ひとつで何にでもなってしまうということですね(便利かつ恐ろしい)

ここ数日は「15の夜」聞きまくってます。
もうここらへんでキーボードを打つのをやめます。
何故か18時にして深夜テンションになってしまいそうです。
もう何を書くか分からない恐ろしい自分がいるので止めておきます。
とにかくバイクは盗まないでくださいね笑。

15歳の自分に関わってくれたすべての方々に感謝を申し上げます。(もちろん読んでくれた人も!!)そして16歳の自分もよろしくお願いします!


































































































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