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議論のできる国民になる運動(1) 3層構造のSNS!

ちゃんとした議論のプラットフォームをSNS上に作る運動をしませんか?
ポイントは3層構造のSNSプラットフォームの構築です!

1層目は、個人特定の情報以外、愚痴でも、井戸端会議でも、掃き溜めでもなんでもありの投稿コーナー。荒れます。荒れてもいいゴミ集積地のようなそういうところです。でも、100万件に1件、ダイヤモンドの原石が混じっているかもしれない。そういうところです。

2層目は、仲間を集い、政党を結成するなどの徒党を組み、あるいは同好の士を集めるためのコーナーです。
政治的な話題を含め、社会、文化、教育、あらゆることについて、仲間を募り、ここで主張を洗練させるのです。従って、荒らしは厳禁となり、法律上の取り締まり対象となります。

3層目は討議、議論の場となります。
誰が主催しても良いし、プラットフォーム側でテーマを設定しても良い。ファシリテーターのもとで、相反する意見をたたかわせ、専門的ジャッジ、関心のある国民の投票など、十分に鍛錬された主張ができあがるのです。

このために、プラットフォーム側において、アカウントは厳格に確認されなければなりません。国民ナンバーに紐づいた1つのアカウントしか使えない仕組みにするのです。また日本国民でなければ、3層目には参加できません。荒らしは、2層目以上の厳罰対象になります。

さらに、ここでの結論にかかわらず、この中で、十分な人数の国民が参加した「公論」に付されたものでなければ、議会の議題に上せることができないものとし、行政の進め方に関するものを除き、議会に提案する立法・条例案件は、国民間での議論を必須とします!
これは、「公論」とは、議会での話し合いだけではなく、まず、国民の中での議論を指すことを明確にするためです。

日本国民は、ロビー活動や献金、寄付活動で、議員だけを籠絡すれば、議員と圧力団体、活動家だけで法律を作れる今の状態を、公開のSNSを使って改めなければならないのです。

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奥冬海優二
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