![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/133547056/rectangle_large_type_2_55ba7dcfd68c3aefd733217b1dd0ffcd.jpeg?width=1200)
眠れない夜 3.11
あの日の事を忘れることはない
私は社員で働いていました。
その建物は壊れそうなくらい古いものでした。
突然、地震が発生、アルバイト、派遣社員に貴重品と上着を持って、外に出るように誘導しました。
そして残った社員は、命懸けで鳴り続ける電話の対応に追われました。
上司が、諦めようの一言で、全員が外に避難しました。
揺れが止まってから、全国の作業員さんの安否確認を社員で行い、全員無事でした。
命は助かっても仕事が無くて困っていると、多くの作業員さんから話を聞きました。
そんな中、私は、阪神大震災の時と同じ事を考えていました。
やりたい事が出来ず、亡くなってしまった方がいることを悔やんだのです。
なぜ、私じゃないのか、変わってあげたい気持ちでいっぱいでした。
今でもそうですが、生かされているが、幸せを感じにくく、何度も死にかけたのに生きているんです。
小さい頃から、暴力の中で育ち、実の親にも殺されかけ、家を出ても今度は病気で、一生治らないものが見つかり、最低でも3ヵ所は定期検診を受けるべきですが、再検査と手術や通院の繰り返して10年経ち、疲れきってしまいました。
そんな私でも出来る事をしたいのです。
生きたいのに、命を絶ってしまう方の話を聞いてあげたいし、内臓が必要ならあげたいのです。
いのちの電話に繋がらなかったら是非
オープンチャット
「🌳いのちのLINE🌳」
を利用して欲しいです。
ただし、お子さまがいる方は、ご遠慮下さい。
宜しくお願い致します。
いつの日か、新聞や駅の広告を使って、ボランティアで、チラシを出したいです。
そして1人でも多く助けることが出来れば幸せを感じられる気がします。