原作とドラマと映画。
アニメや映画に原作がある場合
映画やアニメに原作がある時、映画やアニメを見てから原作を読みます。
一度、「教場」という警察学校を舞台にした小説にハマり、原作を読んだ後に、その小説がドラマ化されたのですが、どうも見る気にならなかったんですよね。
多分、自分の中でキャラクターのイメージが出来上がっていたので、そのイメージを崩したくなかったことが原因かと思われます。
その後、「パンとスープとネコ日和」というドラマを観て、ものすごく好きになったので、原作の小説も見てみたい!と思い、小説を読んだことがあります。この順番は、私の中では最高でした。
ドラマであったシーンを原作と見比べて、こうゆう風にドラマでは変えたけど原作ではこうだったのか!と、どちらも肯定して楽しむことが出来ました。ドラマで描かれていない詳細な部分まで小説には書かれていたこと、その後の物語の続きがあったことが、面白いな~と思いました。
どっちが正解か。という話ではなく、私にはこれがあっていた。というだけの話です。
私の知人には、全く逆の人がいます。
その人は、原作を読んでから、アニメやドラマを観たいそうです。
あ、今、1つ思い出しましたが、原作を読んでから、映画を見ても良かったものを1つ思い出しました!
それは、ジブリの「ハウルの動く城」です。
原作の「魔法使いハウルと火の悪魔」を読んでいましたが、映画もとても面白かったです!
原作だけでは想像できなかったハウルの顔が、美少年として描かれ、しかもキムタクの声で、とっても素敵な少年で、ハウルが大好きになりました!
ここまで書いておいてなんですが、作品によるのかもしれませんね,,,。
今後読んでみたい原作小説
私は外国の小説を読むのが苦手でして、特に登場人物の多い物語が、こんがらがってしまう。カタカナの名前が覚えられないんですよね。
小説となると、自分で一から顔も想像しなければなりませんし。
しかし、去年、映画「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」を映画館で観まして、面白かったので原作もいつか読んでみたい!となりました。
映画を観て、おおまかなストーリーやキャラクターのイメージが出来たので、苦手な外国の小説も読めるかもしれない!と思っています。
(この映画のパンフレットを買ったら、アガサ・クリスティーについて色々と書かれていたので、読んでみたくなったということもあります。)
ちなみに「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」の原作は、アガサ・クリスティーの小説「ハロウィーン・パーティー」です。
これからの時期にピッタリですね!
俳優のケネス・ブラナーが監督・主演されている、名探偵ポアロシリーズ3作は全て観たので、いつか原作も読んでみたいと思っています。
映画 「オリエント急行殺人事件」
原作 「オリエント急行の殺人」アガサ・クリスティー
映画 「ナイル殺人事件」
原作 「ナイルに死す」アガサ・クリスティー