夫婦の距離感。ひとり時間は大事だよ。

結婚式で「どんな夫、妻になりたいか？」という問いかけに、
妻「夫のことを１番に考えられるようになりたい。」
夫「妻のことを１番に考えられるようになりたい。」
そんなことを書いた。

昔から、夫がいると、不安な日でも、少しぐらい体調が悪くても、彼さえいれば私のテンションは最高潮になり、楽しくて仕方なかった。
それほど、夫との相性は抜群に良い。
話し出したら、あーだこーだ。止まらなくなる。

私は、平日に休みがあり、ひとりの時間は結構ある。
しかし、夫は休日、私が家に居ると、ひとり時間が持てないのだ。

いくら中の良い夫婦と言えども、ひとり時間は必要だ。
そんなことに気づいたのは去年だったか。

夫が、私がお風呂に入っているときに、自分の好きな映画を見ていた。
しかし、私がお風呂から上がてくると、消してしまうのだ。「点けてて良いよ！」というのだけれども、消してしまう。どうやら、私がいると話しかけたりするから集中して見れないようだ。

やっぱり必要だよな。誰にも邪魔されずに好きなことに没頭できる、ひとり時間が。

仲のいい夫婦でも、四六時中一緒にいると息が詰まってしまうこともある。

そんな時は、別々の部屋で本を読んで過ごしたり、夫が、私が仕事の日に休暇を取って、ひとり時間を過ごしているのである。

1人になれる時間があるから、2人の時間も楽しくなるものなのだ。