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係QNKS✖️係けテぶれ
QNKSが内化
9月2日、2学期がスタートした
子供たちも、2学期への意欲が大変すごかった。そして、さっそく始業式の次の日、係活動を決めた。
私が「2学期もクラスを盛り上げるような係活動を行いたいね。どんな係を作るとよいか考えていこう」言った。すると、子供たちは私のこの発言に対して「Q捕まえた」と言った。私はこの時何を言ってるのかよくわからなかったが、ある子が「次は、Nだね」と言ったので、 Q N K SのQのことだと気づくことができた。QNKSは子供の中に確実に内化していた。私は係活動を決める時にQNKSを想定していなかったが、子供たちに付き合って進めていくことにした。
Qの次はN
そこで私は班ごとにホワイトボード配り、どんな係があるとよいかひたすら抜き出す活動を行った。すると下のようなものが出てきた。
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Kへ
上記の写真をロイロノートに送り、同じものを丸で囲んだり、統合できるものを、同じ色で、まるで囲んだりする活動を行った。この活動の後、話し合ったことを発表すると、下の色の丸にまとまった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153380979/picture_pc_c1e198fdead68407f9cca5c1bc830f32.png?width=1200)
Sはどうするの?
その後、Sはどんな仲間に統合したのか、仲間分けした特徴をみんなで考えていった。すると以下の写真のようになった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153381930/picture_pc_86147260dc654ccfce80b152572549bf.png?width=1200)
QNKSの後は、できるサイクルけテぶれへ
係QNKSはこれで終わり、ここからはできるサイクル係けテぶれを始めた。
その時のポイントはいくつかある。
一つ目は計画は具体的にということで、3W(いつ、だれが、なにを)法を取り入れた。
二つ目は計画は人に話すと、その計画の成功率が上がると言う心理学がある。この心理学を使って私は考えた係がいつ、誰が、どんな仕事をするか計画を立て、クラスの前で話す活動を行った。
そこで決めた事は、一旦仮の計画として決めて一週間お試しで行い、その計画がちゃんと遂行できるか次の週の金曜日に振り返りをする。無理のない形に、そしてよりクラスのためになる活動にするために計画を評価して改善していく。来週の金曜日にどんな計画の改善が行われるかとても楽しみである。