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DS
2024年5月15日 10:18
授業中、「あぁ!そうだったのか!」と子どもたちが納得する瞬間ってありますよね。そんな「アハ体験(未知の物事に関する知覚関係を瞬間的に認識する事 wikiより)」を算数の授業でも子どもたちが体験できれば、算数が楽しいと思ってくれるのではないでしょうか。 今回は「アハ体験」を引き起こしやすい4年生『変わり方』単元で、どのように子どもたちの「あぁ!そうだったのか!」を生み出していくのかを紹介します
2024年6月7日 23:38
今日は4年生「角」の単元の紹介です。 過去の板書を振り返ると板書の日付が6月になっており、ちょうど今頃が「角」の単元の最中でしょうか。 「角」の単元はどうしても技能(角度を分度器を使って測ることができるか)の習熟が中心になります。分度器の扱い方に慣れる必要もありますし、意外と分度器を使って角度を測ることに困りを感じる子もいます。 技能も高めつつも、友達との関わりの中で「なるほど!」「
2024年6月16日 00:06
わり算の学習に難しさを感じる子に出会ったことはないでしょうか? 私はよく出会いました。4〜6年生のどの学年を担任しても「わり算か…苦手だな。」「割合…わり算か。」「5年生の勉強ってわり算を使うの多くない?」こんな声、よく聞きます。 出会った子どもたちは、わり算に難しさを感じた結果その後の算数につまずき、算数が苦手になる子が多いように感じました。 わり算は、所謂、「(商を)たてる→かけ
2024年6月19日 00:04
前回の「4年生『2けたの数のわり算』のデザインの続きです。1・2時間目でわり算ができる位を拡張していきました。その都度、子どもたちに生まれる疑問(「?」と表現)を一緒に考え、解決していきました。前回の記事はこちら↓3・4時間目:図から筆算へ …「図は最終手段」と思えるように 図で考えることのメリットは、図に印をつけることで具体的になり操作がしやすく根拠をイメージしやすい点です。では、デメリ