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「すべての人の脳と心を回復させたい」

ついに考えた!
万人に適応できる方法の確立!
そして私は回復魔法を習得し、脳の再構築を目指す!

医学的な干渉を一切行わず、自己治癒力うんぬんって話だけど……
つまり脳の再構築(=自己受容)が始まれば、心や体の問題だってよくなるはず!
すなわち心、精神、身体はつながっているという、ごくありきたりな考えなんだ。

でも既存の方法じゃなくて、いろんな分野の知見を応用したオリジナルだよ!?
要は心理学、神経科学、東洋医学とか、そんなところ。
まずは現代人の生活スタイルと「上実下虚」の関連について話すよ。



①デスクワークやスマホ依存→上半身へのエネルギー過度で、注意散漫を引き起こす?

例えば、ADHDと心理機能Neの関連性はあるのか?という問題は、私の中で答えが出ていて、全身のエネルギーバランスの偏りが一つの原因です。

みんなスマホやデスクワークが多くなると、肩こりや眼精疲労がひどくなる。ということは、脳や上半身に血流が滞って、全身に行き届いてない状態ではないでしょうか。

なんだか体が火照るのに、足の先は冷たい……とか。

それが「上実下虚」の状態です。

☆Ne(外向直観)の多動性:
脳の活性化、アイデアの氾濫、可能性の探索に対応
「上実」の状態、つまり上半身(頭部)へのエネルギーの集中と類似
☆Se(外向感覚)の劣勢:
現実世界との直接的な接触や身体感覚の鈍化に対応
「下虚」の状態、つまり下半身の気やエネルギーの不足と類似

つまり、発達障害のように遺伝的な理由がなくても、「現実感が薄い」「身体感覚が弱い」という状態になり得る!

※自律神経の不調や精神状態が良くないときに、身体感覚から切り離される(解離する)ことはよくあります。

「上実下虚」になると、
上半身:緊張、熱感、頭痛など
下半身:冷え、だるさ、無力感など

そこで心理機能を「鍛える」という発想を用いるなら、Se機能の強化は、身体を動かすことや五感を使うということになりますが、身体感覚が弱っている(特に女性?)場合は、Ne機能の適度な抑制が優先です。

マインドフルネス瞑想
具体的なタスクに集中する時間の確保
足裏マッサージ、足湯
下半身を温める食事や漢方(東洋医学的なアプローチ)
スクリーンタイムを減らす→(スマホから距離を置く)


その中でも、実践のハードルが低いと思うのは「ボディスキャン」と呼ばれるものです。

やり方は簡単!
楽な姿勢になって、
自分の身体に手を当てて、
冷たいか温かいか?、不快か心地よいか?
それをゆっくり確かめて感じ取りながら、
記憶していくこと!

(なんて雑な説明なんだ)

これなら気軽に出来るし、眠れないときや自律神経が不安定なときこそ、身体感覚に意識を向けることができる!(無理しないでね)

あとは胸の中央に手を当てて、落ち着かせるようにさするのもいい。
額、のど、腹部、手のひら、足の裏をよく確かめてみよう。

……そうそう、元々ADHDやASD向けに書こうと思ったのだけど。

・ADHDやASD(自閉スペクトラム症)の人々は、しばしば身体感覚の処理に困難を抱えます。
・感覚統合の問題が、身体感覚の認識不足につながる可能性があります。
・マインドフルネスや身体感覚への注意を向ける練習が、症状改善に効果的という研究があります。

・慢性的なストレスに晒されると、身体感覚(Se)が弱くなる

→発達障がいの人々は、日常生活でより多くのストレスを経験しやすく、これが身体感覚の認識をさらに困難にする可能性があります。

→過度のスマホ使用は、ADHDに似た症状(注意散漫、衝動性)を引き起こす可能性があります。スマホの過使用は、現実世界や自身の身体感覚から注意をそらす傾向があります。

→ADHDの人々は、スマホやデジタル機器への依存がより強くなりやすいという研究もあります。

まとめ:
発達障がい → 潜在的ストレス増加 → 身体感覚の認識低下
スマホ過使用 → 注意散漫 → ADHD様症状の悪化
Ne優位 → 現実感の低下 → 身体感覚への注意不足


つまり、血の巡りが悪くなったと感じたときには、
スクリーンから離して、身体を動かして、
血流や気を循環させればいいんだね!?

(さあ皆さん、脳筋教に入信しましょう)

貴様の戦いはそこで終わりか


☆さらに考えてること

・みんなにとって実践しやすいことから始めれば、効果を実証できる(ボディスキャン、マインドフルネス、簡単な運動など)

・エニアグラムと神経伝達物質の特性も考慮しつつ、その人の脳波など客観的データと主観的な個人の洞察を両方重視する

・客観的データ(脳波、心拍変動性、コルチゾールレベルなど)と主観的な観察を両方とも重視し、ちゃんと評価する。


☆個人的な感情論

発達障害は一生付き合っていくもの。
性格の一部だから完治しない
(MBTI)のN型は生きづらい

ハッキリ言うと、なぜか怒りがこみあげてきました。
諦め、傷のなめあい、馴れ合いは見ていられない。
そういう呟きには、もううんざりしてきた。

でも私が編み出した考えは、ASDやADHDだけでなく、双極性障害や認知がゆがんだ人にも効果があるかもしれません。

それはエニアグラムの特性によって自己洞察を深める方法です。
「発達障害」のように「あなたはタイプ〇だ」とラベリングを貼る行為ではなく、「自分が○○だからこうなんだ」という思い込みの溝に嵌まらないようにするためにも、より良い使い方について提案していきたい。


診断の「レッテル」に嵌まらないように


(言いたいことはひとまずおしまい☆)



(ここからは以前書いたもの。読みにくいですが悪しからず)


※エニアグラムと神経伝達物質

エニアグラム自体がホルモンバランス(神経伝達物質)との関連性を理論に組み込んでいる。
また、心理機能とホルモンの相関性について書かれた記事も存在する。

ただし、個人によっても変動するのだから「タイプ○がこう」とは一概に言えない。だが、分泌の変化によって急激に精神状態が変わったりすることはあるのだから、性格がまるで変化したように見えることはあるかもしれない。

例えば、タイプ5及び思考センターはノルアドレナリン優勢とされているが、これは神経興奮に対する抑制系である。これもエネルギー的な覚醒で、ほとんど普段通りにいられたのも抑制系が大量に働いていた(防衛機制としての役目を果たす)可能性がある。

https://www.biz-noukai.com/wp/about_enneagram/


私はまだ根拠がないけど「発達障害(および認知系の問題)」は治る!と確信持って言いたい。
その症状は一生続くものではなくて、むしろ次の変化に適応するための一時的な状態(防衛機制)だと思うべきだ。


☆エニアグラムを心理療法に応用させる場合


・エニアグラムを単純なタイプ分けではなく、多面的な影響とみなし、自分の思考、感情、行動の防衛機制を認識し、それを超えるための方法として使うこと。

・特に「感情の理解と統合」が重要。自分の感情、特に認知的不協和や怒りの根源を深く探り、それが過去の体験や現在のアイデンティティの感覚とどのように関連しているかを理解する。感情を適切に表現する方法を学び、必要に応じて心理サポートを受ける。

※エニアグラムなどは非科学的と言われてるからこそ、検証が必要。

・食事療法や運動、生活習慣などのサポートと同時に、瞑想やマインドフルネスの実践、あるいは認知行動療法(CBT)が発達障害などの「神経伝達物質の問題」とされている症状に効果的なのか記録を取る。

なぜ、その方法が有効的なのか?

・発達障害(ASDなど)における防衛機制は一時的な状態であり、感情や記憶をシャットアウトさせることで一部の回路を強化し、統合の可能性を残している。

・脳の可塑性という観点からして、症状は完全に固定化されたものではない。感情反応のパターンを本人が認知していないだけ。

・無意識の内では、その本人だけの「ブループリント」が存在する。これらは幼少期のトラウマや強烈な体験を含め、長期間で解決するための計画が記されている。


☆ASDと感情統合

まず今回の話に至ったのは、極めて個人的な体験が動機だ。
だけど、それを単なる「体験」として留めておくのではなく、他の人にとっても効果的なのか、つまり「再現性」があるのか確かめたい。
要は、科学的に証明したい……ってところかな?

いきなり感情的な話だけど、スピ系には強い嫌悪感と憤りを感じる。
なぜかというと、スピ系の界隈はあくまで個人的な体験の追求に留まり、次元上昇うんぬん世界規模の話をしてるように見せかけ、その知識や知恵を社会的な意味につなげようという意思が全く感じられない。何一つ考えてない自己満足に過ぎない。(他分野につなげるほど、客観的な視点で見ないということだろうか)

その意味ではMBTIやエニアグラムなど心理ネタも同じことなのだが、とりあえず控えよう。
とにかく私にとっては非常にフラストレーションを覚えることなのだ。


まず心理療法、特に認知行動療法(CBT)やマインドフルネス、トラウマに関連した治療法は、脳の構造や機能に変化をもたらすことが研究で示されている点。

私が体験した「脳の覚醒」も同じように脳活動や神経伝達物質の変化、自律神経系の調整によって説明できる。

具体的には、「頭の中で静電気がパチパチ起こる感覚がある」や「睡眠時間が短縮し、パターン性ある睡眠リズムに変わった」「ネガティブな感情反応の根源に気づき、それを認知できる能力がついた」。

この変化は主に瞑想などの実践によって起こる「トランス状態(通常とは異なる意識の状態)が関係している。

例えば、セロトニンやドーパミンの分泌により、交感神経優位から副交感神経優位へと移行することで、短い睡眠でも深い休息が得られる。

また、覚醒状態の後、「脳神経興奮が沈静化し、感情がなくなる」のは脳内で特定の神経伝達物質(例えばドーパミンやノルアドレナリンなど)が減少することで、感情が一時的に鈍くなるから。

※過度のトレーニングや仕事をすると、反動が来て休みたくなるのと同じ。


※あらかじめ断っておくが、私は普段から瞑想やスピ系に興味を持って実践してたわけではない。
ごく普通の在宅ワーカーで、机にはパソコン、モニター、キーボード、本、円盤くらいしか置いておらず、その他に怪しいグッズも家には一切ない。


しかし私が無意識的に実践し、記録したのは、どうやらクンダリーニ体験に近いものらしく、なんだかヤバそう。身体的な感覚(ビリビリ感、熱感)、感情の高揚、精神的な洞察が含まれており、睡眠時間やパターンが変化したのも、交感神経系と副交感神経系のバランスに影響を与えたからだ。

また同時に、今も「脳が強力な感情によるトランス状態を防ぐためにガードしている感覚」や「頭の圧迫感」を感じるのは、抑制系に関連する神経伝達物質が関連している。

・主にGABA(γ-アミノ酪酸)、セロトニンの過剰な活性化、ノルアドレナリンの活動、ストレスホルモンであるコルチゾールの働きなど。また、脳の前頭前皮質(前頭葉)の辺りは感情抑制に関わっている。

脳が「感情や直観的な反応を抑え込もう」として、圧迫感や頭の鈍い感覚を感じるのだ。


これらの体験から言えることは、普段から意識的に瞑想などの取り組みをしていなくても、同様のプロセスが自発的に起こりうること。

最初に述べた、発達障害(ASDなど)における防衛機制は一時的な状態であり、永続的なものではない。
というのは重要なポイントで、脳には「神経可塑性」と呼ばれる、自己修復や適応能力が備わっていることを無視してはならないのだ。

自己洞察的なアプローチが、脳の神経回路に強力な影響を与えれば、脳が無意識的にそれを処理し、結果として「覚醒」のような状態が生じた可能性もある。


瞑想が脳波、脳の活動、神経伝達物質のバランスにどのように影響を与えるかに関する研究はすでに多く存在してるため、発達障害やASDに対して、その効果を確かめるのは非常に価値あることだと思う。

☆具体的な検測方法

・スマートウォッチや睡眠モニタリングデバイスを使用して、睡眠データを記録に取る。
・瞑想中の脳波を調べる。
・神経伝達物質(特にセロトニン、ドーパミン、オキシトシンなど)の変化の関連性について調べる。

無意識の内では、その本人だけの「ブループリント」が存在するというのも、私の主観的な体験に基づくものだ。

・あえて左脳優先(防衛機制)として発達させることで、統合の可能性を残しておいた。
・小学生の頃に虚無を感じてたのは、幼少期に多感で直観的なイメージを見てたため、無意識が強い感情を「シャットダウン」させてたのではないか。
・そのため、統合段階でさらに耐性を強め(防衛機制の強化)、トラウマあるいは強烈な体験に備えている。

つまり、発達障害の症状なども制御不可能なものではなく、むしろ脳内では自己修復や再構築のためのシステムが備わっているのではないか?
防衛機制も単に「抑制」するためだけではなく、一時的に回路を強化し、感情や記憶の欠如に至るのだろうか?

※そもそも私はASDの診断を受けてないのだが、これらは他の人にとっても「共感」してもらえることなのだろうか?

※逆に防衛機制が弱い人の場合、強烈な反動を引き起こす可能性があるため、これらの方法を実践するのは難しいのではないか?

どのみち今後考えていくべき課題である。

抗え、真の強さとは力ではなく、その在り方だ
喘息もアトピーも自閉症や発達障害も、呼び方が違うだけで、結局はただの免疫暴走でしかない。 薬や注射に頼らずとも治す方法はある。
(自己免疫疾患と防衛機制はどちらも無意識的な反応!)


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