2023 夏休み日記②
『本は友だち📕』
小学校で図書館ボラをしていた時の
図書館通信の題名懐かし〜
ひとり時間が多くなり
あらためて友だちなんだなぁと
感じる今日この頃
ちょっと時間がある時
現実逃避したい時
本屋さんへ行く
本の香りが私を包み込み
森林に分け入るような感覚
不思議な出会い
夏休み時期は
ポップが飾ってあったり
手に取ってみたくなる装幀がずらり見てるだけでも楽しい
〜『汝、星の如く』凪良ゆう〜
大好きな作家さんです❤️
このキラキラ感惹かれました✨✨
リュネビル刺繍という技法で
作られているブローチ
作家凪良さんが担当者さんから
誕生日プレゼントされたものみたい
瀬戸内の島が舞台で
高校生の暁海と櫂が惹かれ合い
不自由な環境を抱えて
進学就職と人生の岐路に
悩みすれ違いながらも
互いに成長していく
プロローグを読んだ時?
いきなりこの展開から??
どーなるの???
と思っていたけれど
読み終わって
あらためてプロローグを読み
涙が溢れてきた😭
人それぞれに真実があり
互いに思い合う切なさ
自分に言われているような言葉も
あって共感できるところもたくさんありました。
瀬戸内の海と空
青でもなく碧でもなく
二人が過ごした海の色
表紙の装幀に表現されているように感じました
読んでいる時に
mickyのリスナープレゼンツ
14曲選曲することになり
第一部7曲🎧は
この本を元にしたと言われても
過言ではありません
この時期に
この本に巡り合えたことを
幸せに思います