心に余裕がない時ほど読書をしよう「読書休息のすすめ」
何か悩み事がある時、そしてそれが解決しない時。
頭の中で何回も何回も同じことを考えてしまうこと、ありますよね。
そんな時、読書をするのが億劫になってしまう瞬間たちが容赦なく、私たちに襲い掛かってきます。
読書ってなにも考えないで読むことって難しいんですよね。
漫画とかテレビだと、文字が拾えなくても絵や画面で読むことができるので、そんなに集中を向けなくてもいいんです。
パラパラ…とイラストを目で追いかけるだけで、ストーリーの概要は頭に入るように作られています。
それに対して活字だけの本を読むことは、人間の意識や想像力をフルに活動させないといけません。
読書が能動的な活動と言われるのも、頭を使って想像しながら読む活動があるからです。
多少なりとも頭を使うことになるから、読書って精神が弱っていたり、
心に余裕がない時は意識しないと向き合うことができないんです。
しかし、それをクリアしてしまうと読書によってストレスの約60-70%(6分から効果あり)も解消されるんです。そして、どんどん心の余裕が生まれてきます。好循環ですね。
そこで、今回は
疲れてしまった時ほど読書しよう
ということを提唱したいと思います。(一日5分から!)
読むジャンルは自分が好きなものなら何でもOKです。
そして、毎日5分読書を毎日継続することによって、
読書そのものを習慣化する。
習慣として体に定着させてしまえば、しない時の方がムズムズする。
この状態を作り出すことで、どんなにストレスを感じた日でも
本に向き合うのが簡単になります。
読書はコスパ最強の休息法
たった5分ほどで7割のストレスが解消されるって、すごくないですか?
音楽鑑賞や旅行や睡眠と同じくらい、またはそれ以上のストレス解消効果があるのなら。
それは、休息と同じだと思うのです。
毎日忙しいこの世の中で、読書休息は、
ストレス解消
知識も増える
精神も安定する
以上の一生ものの効果があります。
もし本を読むのが苦手…という方なら、好きな作家や芸能人の書いた本から始めるのでもいい。
余裕が少ない現代なりの休息として、読書休息が定着したらなと思います。
本好きの人が増えたら、世の中も良くなっていくのだと信じています。
そして、個人がもっと読書を通じて新しい世界が開けたら。
素晴らしい世界だと思いませんか?
これからも、読書生活を楽しんでいきましょう!