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シングルかあさん〜食料支援"おてらおやつクラブ"①
ひとり親家庭への支援で、食料支援はたいへんありがたいもの。
"おてらおやつクラブ"はそのひとつです。
ひとり親で18才までの子どもがいる家庭が対象です。
日本国内において子どもの7人に1人が貧困状態にあります。(厚生労働省 2019年国民生活基礎調査より)
「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、さまざまな事情で困りごとを抱えるひとり親家庭へ「おすそわけ」する活動です。
活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。
かあさんは働いているので、課税世帯です。
ただし、生活はギリギリ…
当時の坊ちゃんは食べ盛り。
三食以外にも部活前や夜食も、とにかく食べる食べる。
毎日、特大弁当を持たせても、休み時間にはもうお腹がすく。毎回コンビニや学食が利用できるほどのお小遣いも渡せていなかったので、弁当とは別に副食も必要でした。
成長期ゆえ、お腹いっぱい食べさせたい。
かあさんも毎日お弁当持参で、食費を節約。
そんなときニュースで、"おてらおやつクラブ"の取り組みを目にし、かあさんも登録。
そこから、"おてらおやつクラブ"との関わりが始まりました。
◆タイトル画像は"おてらおやつクラブ"HPよりお借りしました