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04.線引きを変えてみよう

水瓶座の君へ(鏡リュウジ)

重要なのは、今のシステムやカテゴリー、境界線にとらわれないこと。いきづまったら、ちょっと視点をずらし、線引きを変えてみよう。きっと今までにない新しい世界が目の前にあらわれるはずだ。


別に「常識」を否定しているわけではないし、「旧来」のものに興味が無いわけではない。


堀江貴文氏、成毛眞氏、北尾吉孝氏、内海聡氏、神田昌典氏、西野亮廣氏、田村淳氏など、最前線で活躍されている方々の言は非常に刺激になるし、勇気を与えてくれる。一方で、松下幸之助氏、スティーブジョブズ氏、カーネギー氏、本田宗一郎氏、渋沢栄一氏などの先哲には多くの気づきを与えてくれる。

そして、なによりも外すことが出来ないのは、論語や孫子といった中国古典である。


線引きをするには点が必要。そして、点がたくさんあってはじめて「線引きを変える」ことができる。「線引きを変える」ことすらも点でしかない。点が見えれば線引きなんて簡単だ。



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