重複障害者の僕でもキックボクシングで強くなれた4つのポイント
これから紹介する練習方法を実践して身体障害と精神障害を持つ重複障害者の僕でもキックボクシングでキックボクシングチャンピオンと元ムエタイ世界王者と互角以上に戦えるようになった。
僕は、20才からフルコンタクト空手を始めて24才でフルコンタクト空手を辞めて24才からキックボクシングを始めて、25才からムエタイも始めた。
そして、29才までキックボクシングとムエタイを続けた。
率直に言うとキックボクシングで強くなるためには、キックボクシングの練習をずっと、続ける事が1番大事だ。
キックボクシングの練習を少なくとも週に3日する事が必要だ。
よほど才能がない人以外は、3年も続ければキックボクシングを始めたばかりの3年前の自分よりも圧倒的に強くなってる。
次に必要なのは、必殺技を習得する事。例えば、当たれば倒せるブラジリアンキック、相手がガード出来ない変則的なハイキック等の必殺技を習得する事が出来れば圧倒的に強くなれる。
そして、これらを意識してプロ選手とスパーリングをすればレベルがどんどん上がっていく。
その上で色々なタイプのスパーリング相手とスパーリングをすれば技の引き出しが増える。
それと、キックボクシングで誰に対しても有効な技の前蹴りを習得する事が必要だ。
何故なら前蹴りは、相手を突き放したり、相手のボディに大きなダメージを与えられる。前蹴りは、決して派手な技ではない。
しかし、まともに前蹴りを当てられると2発から3発で腹部が重くなりまともに動けなくなる。
前蹴りの破壊力は、半端ではない。もっと言えば、パンチの技やキックの技を相手に1つでもまともに当てられれば相手に一方的に攻撃を当て続ける事が出来る。
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