アントニオ猪木の圧倒的な格闘家としての強さ
アントニオ猪木が格闘家として圧倒的に強い理由。
アントニオ猪木(いのき)は、格闘家として圧倒的(あっとうてき)に強かった。
常(つね)に真剣勝負(しんけんしょうぶ)を求めていた。
寝技(ねわざ)は、当時(とうじ)のプロレスラーの中では、トップクラスだった。
アントニオ猪木は、自分が寝技に向いているのを理解していた。
アントニオ猪木は、力を使わなくても対戦相手(たいせんあいて)の上に乗(の)るポジションをコントロールすることで対戦相手の自由を奪(うば)うことができる。
ヘビのように対戦相手の動(うご)きを封(ふう)じたり、ガムのようにくっついて離(はな)れなくなったり自在(じざい)に動きを封じこめることができる。
アントニオ猪木の体の筋肉の付きかたは、無駄(むだ)がない、しなやかな筋肉の付きかただった。
けれど、体全体のパワーは、かなり高かった。
アントニオ猪木は、身長が高くて筋肉質(きんにくしつ)なので、レスリングの経験(けいけん)がなくてもレスリングが凄(すご)く強かった。
それに、練習の虫で師匠(ししょう)のカール・ゴッチがハワイにいると知るとプロレスのシーズンが終わって休息期間(きゅうそくきかん)なのに
カール・ゴッチにトレーニングの指導(しどう)してもらいに自費(じひ)でハワイまで飛(と)んだ。
アントニオ猪木は、プロレスラーとして最強になるために修行(しゅぎょう)のようなトレーニングをしていた。
アントニオ猪木と真剣勝負をしたプロ格闘技選手たち。
1人目、ウイリエム・ルスカ。
ウイリエム・ルスカは、柔道ミュンヘンオリンピック金メダリストでアントニオ猪木に柔道技で優勢(ゆうせい)だったが最後は、アントニオ猪木にバックドロップ3連発を受(う)けてTKO負けした。
2人目、モハメッド・アリ。
プロボクシングで世界王者のモハメッド・アリが立(た)ち技(わざ)で圧倒的に有利(ゆうり)だったので立ち技で不利(ふり)な
アントニオ猪木は、アリキック(スライディングキック)を蹴(け)り続けた。
結果は、引き分けだった。以上のことからアントニオ猪木は、格闘家として圧倒的に強かったということだ。
最後に。
僕の記事がアントニオ猪木の圧倒的な強さについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
ここから先は
¥ 100
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?