フルコンタクト空手の正拳突きが他の格闘技でも役立つ理由
フルコンタクト空手の正拳突きの稽古は、フルコンタクト空手でもフルコンタクト空手以外の格闘技でも役に立つ。
フルコンタクト空手の正拳突き(せいけんづき)の稽古(けいこ)をすると体幹(たいかん)が鍛(きた)えられる。
フルコンタクト空手の達人(たつじん)は、フルコンタクト空手の正拳突きを打(う)つスピードがフルコンタクト空手初心者(しょしんしゃ)と全然(ぜんぜん)違(ちが)う。
とても速い。
それに体全体(からだぜんたい)全(まった)くブレない。
フルコンタクト空手の達人は、正拳突きの稽古によって体全体の筋肉が発達(はったつ)していて体幹も強くなっている。
だから、正拳突きをとても速く体がブレない。
そして、正拳突きの稽古をすることによってフルコンタクト空手の組手(くみて)で強くなるために必要(ひつよう)な体の動(うご)きを身(み)につけることができる。
たとえば、右正拳突き(みぎせいけんづき)を打つときに左手を引(ひ)いて右に腰(こし)を回転(かいてん)させて右正拳突きを打つ。
この動作(どうさ)は、フルコンタクト空手の手技(てわざ)、蹴り技(けりわざ)、組手で移動(いどう)のための足運び(あしはこび)の基礎(きそ)になる。
フルコンタクト空手以外の格闘技に正拳突きの稽古を応用する。
総合格闘技選手(そうごうかくとうぎ選手)のトレーニングに正拳突きの動きを加(くわ)える。
トレーニングに正拳突きの動きを加えることによりフルコンタクト空手の動作が身につき総合格闘技の試合やスパーリングで
対戦相手(たいせんあいて)に正拳突きで攻撃(こうげき)したり対戦相手から距離(きょり)をとったり、近づいたりするフットワークにスポーツの動きと
フルコンタクト空手の武道(ぶどう)の動きを加えて独特(どくとく)のフットワークを使えるようになる。
正拳突きのトレーニングにより総合格闘技のトレーニングでは受(う)けられない刺激(しげき)を受けて総合格闘技選手としてレベルアップできる。
以上のことからフルコンタクト空手の正拳突きは、フルコンタクト空手とフルコンタクト空手以外でも役に立つということだ。
最後に。
僕の記事がフルコンタクト空手の正拳突きが他の格闘技でも役に立つことについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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