【子育ては家族になること】家族のコツ
こんにちは!ユウです。
いつも私のnoteを読んでいただきありがとうございます(^^)/
noteを初めて約3カ月、アトピーを改善したコツや家族登山を主に書いてきました。改めてフォローしてくださっている方、本当にありがとうございます!継続ができない性格でしたが、皆さんのおかげで続けられています(^^)
今回は「子育ては家族になること」という、親になった私が娘に育てられていることを存分にご紹介します(笑)←それもありますが、「育てる」って言葉より「家族になる」っていう方がしっくりくるというお話です。
子供を育てる?
私と妻さんには、奇跡の出産を経て3歳になる娘がいます。その壮絶すぎる奇跡は長文ですがこちらでご紹介しました。家庭内でギクシャクした時は、定期的に思い出すと家族愛が100倍に復活します(笑)
こういった経験や、以前に流産も経験したことから、私達夫婦にとって「子」は存在(いて)当然ではないという想いが強いのかもしれません。
なので奇跡的に私達の目の前に現れた「娘」を「子育て」するというと、何か違和感があります。「育てる」というと植物を育てたり、ペットを育てる、というように手間をかけて成長させるという意味が。「育む」には愛情を注いで成長させるという意味があるそうです。
これは僕の勝手な印象なので、不快に思わないでほしいのですが、どっちも「育てる側が描く理想の姿に成長していってほしい」という、育てる側が、もう「できた人間」でないといけない感がしてしまいます(笑) なので最近育てるなんて烏滸がましい!と娘氏に言われてる気がするんです。
夫婦から家族に
もうすぐ30代半ばになろうかという僕ですが、びっくりするほど「高校生」辺りから根本が変わってない気がします( ;ー;)。妻さんと出逢い、結婚し、一緒に住み始めた時も「夫婦」という実感があまりありませんでした。これを読まれたらやばいかも(笑)
出逢って1年ほど付き合い結婚し、妊娠を機に引っ越しを決意、中古マンションをリノベーションして引っ越し、出産、そして娘氏3歳。
・・・怒涛の6年!!!!!(笑)
ていうか結婚してからまだ6年しか経ってないのが驚きです。「家族」とは何ぞやと考える間もなく現在に至ります。
でも妻さんとは、結婚式、ニュージーランド旅、中古マンションのリノベーション、流産と劇的な出産、身体衰弱状態で仕事との両立など、もう振り返るだけで百戦錬磨のパートナーと化しています(笑)
この百戦錬磨を二人で力を合わせて潜り抜けることができたから「夫婦」なんだと最近思います。
そして新たなキャラ「娘」ちゃんが登場して「夫婦」にも成りたての私達は戸惑います。
「いっちょ前の人間現れた」
もう生まれた瞬間、いや、妻さんのお腹にいる時から「一人の人間」だったわけなんですが、いざ目の前に現れるとどう接していいか分かりません。
だって、全てが初体験だから。義務教育でもオムツの変え方から鼻水の吸い方なんて教わってません(笑) あーだこーだ夫婦は格闘し、病気やアレルギーと戦い1年、そして保育園、感情や言葉の発達がある2年、イヤイヤ期を乗り越えトイレも一人で出来る様になり3年、私達も仕事をしながら毎日24時間が3分くらいに感じる日々を過ごす中で
ふと気づきます。
妻さん「私達、成長したね」
私「うん。マジで強くなったよね」
そう言って、二人で笑いました。
妻さん「さぁ、あとは寝る前に洗濯物畳むか~」
私「オッケー」
そう言って、寝る前に二人で洗濯物を畳んでいると、トーマスを見ていた娘が、リモコンを持ってきて自分でテレビを消して、一緒に洗濯物を畳み始めました。その様子を、驚きの眼差しで見ていた私達に向かって、娘は突然言いました。
娘「トト、カカ、いつもありがとうー」
あまりに突然の娘の「感謝バズーカ」にどーーーーーーーーーんと心を撃ち抜かれてしまった私達「夫婦」は、3年間の日々が走馬灯のように流れていって、子を育てていたんじゃない、娘という1人の人間と向き合って毎日毎日一緒に過ごして、妻と私が百戦錬磨乗り越えて夫婦になったように、娘と私達は一緒にこの時初めて、
「家族になった」
と思いました。
その後、
娘「トトは、せんたくたたんでて、カカはいっしょにベットでねよー」
と言って相変わらずのツンデレでした(笑)
これからも3人の人間の成長集団「家族」を楽しんでいきます(^^)/
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
またお会いできるのを楽しみにしております。
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