見出し画像

YES - Owner of a Lonely Heart / ロンリーハート - 1983

プログレ好きな私ですが最初イエスは苦手でしたっっ汗
なんていうか~難解で、聞きにくい音楽だなって言うのが第一印象で。ある意味、前衛的で哲学的な曲を描くバンドって、そういうイメージがありました。

「Yours Is No Disgrace」1968

高一のとき、部活の先輩(いちおうイケメン?でモテ男君)でロック・マニアって人がいて、「こういう海外のバンドとか、君たちは知らないだろう」って上から目線な態度だったので…その人がイエスのレコードを持っていたときに、

「イエス、ああ知ってますよ」と言ったならば、「え、なんで知ってるの?」と驚かれてしまったことがあったり。

「Wonderous Stories」1977

そのくらいイエスって、マイナーだったんですよ。いやさ、別に知名度がないというわけではないけど、一般受けしない玄人好みというか~ 通しか知らないってイメージ?

だから私みたいな、ダサくてもっさい一年の女子が、「それイエスのレコードですよね?  知ってますけど、何か?」と涼しい顔して指摘したので、誰よりもロックを知ってる俺様すげぇっしょ?…って、顔した人のプライドを少し挫いてしまったのかもっっww

「Leave It」1983

とはいうものの、まったくイエスの曲については知らんわって感じでw 聞いたことはあるが「???」ようするに「好きになれない音楽」だったかもかも。当時はね。

「Hold On」1983

けど、この曲「ロンリーハート」からイエスの音楽傾向がメジャーになったというのかな~全体的に変わったような気がする? 売れ筋の曲出したってとこかも。

「Love Will Find A Way」2013

とにもかくにも、それまでのイエスの曲はプログレ好きな私でも受け付けなかったというか、イマイチ触手が伸びなかったのだけど、この曲はたくさん聞いたから、刷り込みからなのか、やっぱ好きになったし、印象的な80年代を彩る、心に焼き付いた曲なのであった。

「Owner of a Lonely Heart」1983

でもね、結局その後も聞いてないんだよね…別の曲もっっ
あははははは~ だからファンではない。相変わらず知ってるバンドってだけ。

「Cut From The Stars」2023

でも、今ちゃんと初期からのアルバムを聞いたなら、印象違うのかなあ…というわけで機会があったら、ちゃんと聞いてみようっっ

「Roundabout」live at Rock & Roll Hall of Fame 2017 induction ceremony


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/11/18 掲載記事より転載

いいなと思ったら応援しよう!

The Sacred Journey ~スピリチュアル・セラピーの現場から
もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛