咫尺天涯 / 一樹之陰
違う空間と違う時間の中にいるけど
僕の恋人だろう
風に乗ってくる君の香りだけで
僕は君に気づくよ
だけどわからない
いつから僕の心の中に君はいたんだろう
わからない 君を見るとときめく理由
僕に気づかず通り過ぎてもいいよ
僕のことを何も覚えていないから
君が思い出してくれるまで 僕は待つから
ねぇ 僕を見つめて
まだ君も僕のことを愛してるのかな
ねぇ 僕の目を見て言って
恋する気持ちは隠しきれない
君のそばに僕がいたことを
絶対忘れないで
君のためならすべて捧げられた
僕の心を消さないで
僕に気づかず通り過ぎてもいいよ
僕のことを何も覚えていないから
君が思い出してくれるまで 僕は待つから
同じ空間と同じ時間の中に一緒にいるだろう
いつでも僕のそばにおいで 君の居場所に
君と一緒に 君のために
ねぇ 僕を見つめて
まだ君も僕のことを愛してるのかな
by EXO CBX「君のために」
ケーススタディとして分類して書いたケースファイル(クライアントさん達の事例)は、ところどころぼかさないといけない点もあるし、そんな風にフェイクを入れる必要性もあって、少しドラマティックな脚色っぽい演出じみた創作的な文章になっちゃっているかも知れない。
内容が現実的ではないだけに、とくに。
また、文章のプロではなく素人が書いているものですから、文体のまとまりの無さ文章の下手さ語彙力の欠如等…読みにくさとかはご容赦下さい・・・だったり。
今はもう、そういう書き方が出来ないというか、ケースファイル自体を書いていないのですけれども(そこはまあ思うところあって)。
で、生まれ変わりの事例ですが。
うちのクライアントさんは、紹介でいらっしゃることが多いから、どうしてもそれぞれの過去生に関係性があったり、複雑な運命の相関図が双方向に入り組んでいることが多かったりします。
とはいうものの、ケースファイルにしてもそれ以外の内容にしても、双方向からの視点では書いたことがないですね。いずれにしても、小説や脚本みたく書けないので、二人の人間の運命やカルマがどう交差しているかって参照程度の紹介になりますが。
そんな感じで今回は思い立ったこともあり、ある二人のドラマを書いてみることにします。この二人はクライアントさんではないので、事例であって事例にあらずですね。
まだ発展途上で結論の出ていない関係というか、この先それでどう展開するんだろうって、まるで連続ドラマの最終回をみる前って感じなので、結末がどうなるのか私にも不明なのです。
ある人物がいました。今生では女性として生まれています。紀元前から色んな人生を生き、様々な輪廻転生を繰り返していました。男性としても生まれたことがありますし、どちらかというと女性としての人生の方が多いようです。紀元前は男性であることの方が多く、紀元後は女性としての割合が多い、と言う感じで。
さて、彼女と彼の物語。
彼女と彼が初めてあったのは、7世紀のこと。彼女が男性で彼は女性。身分差があり、この時の彼・・・は、身分の高い彼の采女として仕えていた女性でした。二人の間には恋心が芽生え、心を交流させたものの、彼はとある濡れ衣を着せられたことから、処刑されてしまったのです。
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