#5 プロジェクトマネージャーという仕事の本質とは
印刷会社で企画職として働いてきて、長年肩書きがないことに悩んでました。
11年目にしてやっと手に入れた肩書きが、
「プロジェクトマネージャー」。
簡単に言うと、プロジェクトをまとめる人。
その仕事の本質は以前にも書いたとおりで、
「チームワークのよいチームを作ること」。
「遠慮はしない。配慮はする。」を意識してお互いに気持ちよく仕事ができるチームを作っていけたら…!と思いつつもやっぱり難しい!!という話を書いていました。
よく言われることではありますが…やっぱり仕事の話だけだとコミュニケーション取りきれないし、相手のことを理解して配慮しきれないですよね。
オンラインがメインだから、顔も見せずに必要最低限の会話だけになってしまうけれどやっぱり
雑談して初めて、その人自身が見えてくる。
今担当してるプロジェクトメンバーで、今度飲みに行くことになったんです。
1年以上プロジェクトやってて初めて、なんですよね。
なんならその日に初めて対面でお会いする方もいて。
ご時世的になかなかできなかった、というのももちろんありますが、こういう機会を作るのもプロマネの仕事だと思うので随分と遅いタイミングになってしまったなと、反省もしていて。
日程調整する。予算を考える。お店を調べて、選ぶ。
予約する。仕事でも飲み会幹事や会食セッティングをしてきたことは何度もあるけれど、こんなにも必要性を感じて多少面倒なステップを踏んでも自らやりたい!!!やらせてください!!!と思うことってなかなかなくて。
プロマネとしていいチームを作り上げたい、という気持ちがこんなところにも繋がってきたのかと思うと少しだけ、成長できたかもなんて思ったりします。
「一緒にお酒を飲まないと進まない仕事なんておかしい」という人もいます。その気持ちもすごくわかりますし、お酒や飲み会の場が苦手な方だってたくさんいると思います。それはそれで、全然問題ないと思うんです。
でも、必ずしも飲み物がお酒じゃなかったとしても、
飲み会的に気持ちが解放されて仕事外の話を仲間とできる場って、やっぱりあるといいし、ある程度仕事にもプラスに働くんじゃないかなと思っていて。
だからこそ私は今度の飲み会をとっても楽しみにしています。
「チームワークのよいチームの作り方」は人によって違うと思いますし、私もまだまだ手探りです。
今、自分がどれだけチームに貢献できていて、メンバーのみなさんがどれだけよいチームだと感じてくださってるのか…を思うと正直不安です。それでも自分なりに思いを込めて、遠慮せずに配慮はして、交流できる場づくりをしていけたらと。
まずは全力で飲み会幹事、がんばります。
きっとおいしいビールとお肉が待ってる…!
こちらは参加させていただいている
「BKSマガジン」のお題の記事です。
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