産休をクリエイター側の視点を学ぶ期間に
昨日、会社から封書が届いて。中を開けるとさまざまな書類と上司からのメッセージが入っていました。
こちらの状況を気遣ってくださる言葉や仕事の進捗など……ただでさえお忙しい中で丁寧に送ってくださって本当にありがたいなあ、と。
今朝、会社用のスマホからお礼のチャットを打ちつつ、書類と一緒に届いた社内報に目を通したりして。今月は、とあるページに自分の写真を載せてもらっていて自社の広告担当としての自分を久しぶりに思い出し、身が引き締まる思いがしました。
テレビを見ていても、各社の新しいCMが放送されるたびに注目して見てしまうし、職業病は日々ちょくちょく出つつ。
もうひとつ、この産休中に無意識にやっているのが「クリエイター側の視点を学ぶ」ことかも?と気づきました。
仕事では広告代理店のみなさんやコピーライター・デザイナーをはじめ、クリエイターの方々にお仕事を依頼する立場。でも依頼の仕方って本当に難しいし、何度お願いしても正解は見つかっていません。そうそうたるクリエイターのみなさまに対して申し訳ないなあ、と思う気持ちになったりもします。
この産休中に創作大賞への応募を振り返りながら、人に響くものを生み出す難しさをあらためて感じましたし
もう一つ、今細々と宣伝会議賞に取り組んでいますが各企業からの課題を見て、その読み解きがいかに難しいかを実感してます。
求める内容が幅広かったり、事業がBtoBでイメージしにくかったりすると特に……
逆に、自分が企業担当としてオリエンテーションすることになったらこれまた頭を悩ませるんだろうなあと想像しつつ。
依頼する側も、依頼される側も、それぞれの難しさがあるってことですね。
せっかくフラットに仕事について考えられるこの期間なので、細々とでも自分なりに創作活動に挑戦してみて。クリエイター側の視点を学ぶ期間にあてつつ、復帰後に本業に活かせたらなーなんて今は思ってます。(いざ復帰したらそんなことを言っている余裕はなさそうですが……)
ちなみに偶然にも今朝、今の部署に異動した時のnoteに「スキ」をいただき、初心に戻ることができました……!ありがとうございます!