見出し画像

ある日突然「気づいて」「理解した」喜び

ある夜小5の長女が呟いた。


小5の長女の気づいちゃったこと

「私さー、テレビの番組の間に出てくるスポンサーって小1の時は気になってたけど意味が分からなくて、最近こういうことだったんだって気づいたんだよね」

四柱推命での気づき

それを聞いたとき、私は二つのことを思い出した。
一つは私が20年以上学んでいる四柱推命のことだ。
学び始めた頃は意味が分からず先生の言葉を書き出したり、この二つがつながることでどう作用していくかとか???のまま聞いていた。
その時先生は「今はわからないかもしれないけど、やっていくうちにわかるときがくる」といつもおっしゃっていた。
本当にある日突然わかるときが来たのだ。
その時の驚きと嬉しさは今でも覚えているし、どんどん実践でいろんな人を鑑定するのが楽しくてしょうがなかった。(今でも鑑定は楽しい)

お礼法(礼儀作法)での気づき

礼儀作法は型を学ぶ。
学ぶというより、何度も実践して体に覚えさせるのだ。
礼儀作法は私は学んで10年くらいになるけれど、はじめのころ先生がおっしゃっていた。
「お礼法は3才からこども作法教室で学ぶことができます。3才の子ははじめはどうしてその型をするかわからないかもしれません。でもあるときどうしてこの型をするのか気づく時が来るのです。」
私は指導養成講座を学んでいたので、どうしてこの型なのかまで教えてもらい、また、考えて自分なりに答えを導いたりするのですが、それでも「なるほど!」と気づくことがある。
指先まで閉じるのか。
礼をするときに腰を折ることの大切さ。
和室での基本的なふるまい 等々

「わかる」「気づく」楽しさと嬉しさが人を成長させる


三人の女の子と男の子を育てている私だが、迷路ができたときの喜び、ポケモンでジムリーダーを倒した時の快感、おしり探偵と一緒になって犯人を探して見つけたときのドキドキ。
何度もハイタッチして喜びを共感した。

私はこれからお礼法の教室を開きたいと思っているが、3才や小学校低学年の子に説明しても何となくしか理解できないことが、何度も繰り返すことで大きくなった時に「わかった!」と気づくことが今から想像しただけでもワクワクする。
そのためにも自分が動かなければ。

*10月11月は、私のお礼法の先生から直接「躾」について学べる実践講座があります。↓申し込みはコチラ




いいなと思ったら応援しよう!