見出し画像

全国の人とゴミ拾いで繋がる

最近内職中に見ているyoutubeの一つにTOKAND VLOGがある。
サムさんとマサキさんが日本神話を中心に卑弥呼や昔話など考察しているのがとても面白い。
私も中学の時夏休みの宿題で「歴史上の人物を深堀しなさい」で卑弥呼を取り上げたり、「神」とは何かと漠然だが幼少の時から気になっていたのでそれを「形」にしてくれている人だと思っている。

その方々が10月12,13日にグレートラックフェスというイベントを行い、その一環として9月15日に全国でごみ拾いをしようという企画をしていた。
もしかしたら参加者から抽選で「フェスのチケット」プレゼントという企画発表したので、がぜん私は「やる」と決めた。

ゴミ拾いに関しては、大学生時代からやりたいと思っており、時折家の周りや川沿いなどで行っていたのだが、あんまり続けることができなかった。
一人でやっているうちに「自分はごみをポイ捨てしないようにしているのに、このごみを捨てた人は捨てた時なにも思わないんだろうか」ともやもやする時があったからだ。

そこに関しては大学生時代に読んでいた藤川佳世さんの「かたつむり前線」というマンガの一つに答えが描かれていた。
「ごみを拾うことはその人の優しい心も拾ってあげるということ」だったかな??うろ覚え(;^ω^)

そして当日、ごみ袋と軍手とトングを用意。
朝起きたときは雨だったのでカッパの用意もしていたけど、9時ごろになると晴れてきたのですごいそこでワクワクしたよね。

家族に「行ってきます」と告げて、ごみ拾い開始。
自分のテーマは「感謝のごみ拾い」ということで、息子が通う幼稚園周りと近くの田んぼ周辺、お世話になっている町内の神社二か所をまわってきました。

手前の木がすごく存在感あるの
本当に小さな地元の神社

1時間くらいごみ拾いして袋がパンパンになったので終了。

やってみて思ったのが、家や神社周りはあまりゴミがないけど、田んぼや側溝はすごくゴミが落ちている。あと、車やトラックが多く通る裏道。
一番はコンビニの食べた袋やお菓子のゴミ。
マスクはほとんど落ちてなかった。ちょっと前はすごくゴミになってたのにね。
あとは、瓶、缶、ペットボトルが多かった。

今回は瓶など分別必要なものは拾わなかったので次回は瓶中心とかでやろうと思う。
時折「X」を見ては全国の人がごみ拾いしているポストを見てやる気をもらった。

本当にこういうきっかけをくれたサムさんやマサキさん、さとうみつろうさんに感謝です。

あと、嬉しかったのは、娘に「今こういう人達が気になってイベントに行きたいんだよね」と話したら「お母さん、行ってきなよ」と背中を押してくれたのがすごい成長を感じたの。
10年前は子どもが小さいから・・・で諦めていたこともあったのに、なんと大きくなったことでしょう。
今回はその前後にお礼法関連ですごくお金を使うから予算がなくて断念してたんだけど、参加できるのならしたいなと思ったのであります。

人の熱によって人は動く。
私のお礼法の熱も感じてみませんか?

そもそもグレートラックフェスって?という方はコチラ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?