各教室の先生の個性
こども作法講座は静岡、神奈川、東京、名古屋などにあります。
私自身、なかなかほかの先生と会うことは無かったし、正直名古屋で学び始めたときは興味がありませんでした。
1年、2年、3年と続けてきて、だんだんとお礼法が各地にあることを知り、年に一回集まる会で「この礼儀作法に興味を持ち、学ぶ仲間」として認識するようになり、ここ1,2年ようやく深くみんなと繋がりたいと思うようになりました。
なんとなく、礼儀作法の先生って「真面目」とか「おとなしい」というイメージがあったり、みんな同じ感じがありますが、最近お礼法で同人誌を作り、その内容が『各こども作法教室の先生が書く毎月のお知らせ』のテーマに沿った先生の体験や想いなどの文章です。
読んでみると意外と面白く、同じテーマでも感じていることが先生によって違っていたり、先生の幼いころの体験など「先生にもそんなころが?!」という発見もあるのです。
自分が理解できなかったことがほかの先生がわかりやすく書いてくれていたりするので読むだけで参考になる『副読本』みたいな感じです。
この本は今3冊まで私たち作法会のメンバーで毎回会議して、内容を精査し、素人ながらもどうやったらみんなが読みやすいか考えて作っています。
どうしても『礼儀作法』って堅苦しい、古い、説教臭いイメージがありますが、先生は「学びにはユーモアがないと続かない」といつも言っていて、礼儀作法が自分の一生のための知恵としていかに大事か教えてくださります。
各種講座のときに手売りで販売しています。
一冊500円ですが、3冊セットで1000円で販売しており、その利益はこども作法教室のために使うのでこどもに還元されるようにしています。
もし欲しいという方がいましたらレターパックで送りますので
までご連絡いただけると対応します。
直接買いたい方はこの講座でも販売します。