見出し画像

完食した後また食べたくなるシュクメルリから日々を考える

なんかの番組で『自由ということは不安定で不自由ということは安定している』という話をしていた。

確かに今まではみんなが中流家庭で行こうという流れで終身雇用があり、ある程度三種の神器という家電を持っていた。

しかし多様性に舵をとるということは貧富の差が大きくなっているのも当然である・・・そんなことも言っていた。

たしかにうちは中流家庭かもしれない。しかし自分が幼い頃と比べると明らかにお金をかけれなくなったところがある。
①子どもの習い事
私が小学生の時はそろばん・ピアノ・習字・スイミング・チャレンジと誰もが何個か習い事をしていた。しかし今子どもには一つだけしかやらせてあげれていない。
②外食
ふといつから外食をしていないだろうかと日記を見ると、1月頭に姪っ子を預かって遅めの昼食にガストに入った以来全く行っていない。
お休みの日は買い出しついでにちょっと総菜買ってお昼を自宅で食べるのが当たり前になって来ていた。

そんななか、松屋の期間限定「シュクメルリ」が始まったというので、私はどうしても食べたくて主人にお願いして買ってきてもらった。

娘も「花野井君と恋の病」で主人公の二人がシュクメルリを作って食べたらニンニク臭いからマスクするというシーンがあったのでとても食べたいととても喜んでいた。

次女と息子は香りが苦手で食べなかったけど、まずはニンニクの香りがとてもくる。
その中にあるサツマイモが程よい甘さを引き出してくれるのでとてもバランスよく食べることができた。

娘と私は完食した後、「もう一度食べたい!」と同時に言ったので親子って面白いと家族で笑いあった。

自分が最低限不安のない生活の中で楽しみを見つけ家族で笑い合える日々を過ごす幸せを大事にするために何ができるだろうかと考える一日になった。

いいなと思ったら応援しよう!