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おにぎりの偉大さ
おにぎり?おむすび?
うちでは「おにぎり」と普段言っています。
今までうちではおにぎりは遠足や家族で出かける時に作るくらいだったのですが、最近になっておにぎりのすごさに気づいたのです。
子ども三人、朝ごはんを作るときにごはん、味噌汁、副菜と出すとなかなか食器の多さや、白米だとあまりテンションが上がらない子ども達だったのですが、何となく朝はおにぎりにし始めたんですね。
簡単な塩むすびに海苔巻いて、ウインナーと卵焼きやブロッコリーなど一つのお皿に載せて用意して「朝ごはんおにぎりとウインナーと卵焼きだよー」と言うと、なぜかパッと子ども達が嬉しそうに来てくれるのです。
それから何となく毎日おにぎりメインでツナマヨにしたり、ゆかりにしたり、十六黒米で作ったりとしていました。
あるとき長女が言ったのです。
「お米ってただのご飯だとテンションが上がらないけど、おにぎりにすると大きくても食べれちゃうし、嬉しいんだよね。朝だと特に元気が出る」
すごく嬉しかったです。
ごはんとおにぎりだと何が違うのか??
何となくは『ひと手間加えているからかな』と思いました。
炊き立てのご飯をほぐして、すこし冷ましている間にボウルに塩水を作る。
お皿に海苔を置いて、一人分はこれくらいかなと手にご飯をのせて三角に握る。そのちょっとことだけで子ども達が嬉しくなるなら毎日でも良いかなと思うのです。
調べてみるとなかなかおにぎりは歴史もあり、いろんな意味もあるとわかりました。
ここ数か月観ているyoutube「TOLAND VLOG」さんでも11月にエジプトツアーで結びをやって、みんなでおむすびを握るイベントをやっていました。
今はお米の高値など本当に暮らしていくには大変です。
J〇を通さず、自分たちでお米を作れるようになれればいいなと思ってます。
本当に個人ではお米作りにも限界があるのです。
土地があっても作れなかったり、農機具がなかなか買えなかったり色々あります。食べたい人は多いのでしたら市や町が主体となってお米作りをしていけば良いなと思います。
2025年の目標の一つ。日本の伝統を学び実践し繋いでいきたい。