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【TED④】神谷明日香|発明と家族愛ーいかにしてすばらしい発明は生まれるか?

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「できなくてもやってみる」

その大切さを
改めて教えてくれる
スピーチをご紹介します。

それが
小学生でTEDに登壇した
神谷明日香さんのスピーチです。

大切な人ために
ある物を発明し、
特許を取得した神谷さん。

今回は、
そんな神谷さんのお話しから
私がぜひ参考にしてもらいたい
考え
についてお伝えしていきますね。

小学生発明家、神谷明日香さんとは?

皆さんは、
小学校の「自由研究」
何を提出しましたか?

神谷さんは
小学5年生の夏休みの自由研究で、
アルミ缶とスチール缶を
自動で分別するゴミ箱
を開発しました。

その発明により、神谷さんは
小学生でありながら、特許を取得

その活動は話題を呼び、
TEDxKyotoで登壇することとなったのです。

その後、
神谷さんは「人に役立つもの」
発明する小学生を応援する
「株式会社やくにたつもの、つくろう」を創設しています。

そんな神谷さんが
TEDxKyotoで行ったスピーチ
「発明と家族愛ーいかにしてすばらしい発明は生まれるか?」です。

神谷さんはこのスピーチで
彼女が発明した
「自動分別ゴミ箱」の
開発秘話
を語っています。

8分ほどの動画なので、
まだご覧になっていない方は、
ぜひ一度見てみてくださいね。


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できなくても、やってみる

そもそも、
彼女はどうして
「自動で分別するゴミ箱」を開発したのでしょうか?

そのきっかけは
「大切な人の役に立ちたい」という
願いからでした。

神谷さんのおじいさんは
スーパーの経営をしていました。

神谷さんは
店に捨てられたゴミを分別するおじいさんの姿を見て
「ゴミが自動で分別できたら、
おじいちゃんに楽をさせられるのに」
と考えます。

ちょうど夏休みの時期だったこともあり、
神谷さんは自由研究で「自動で分別するゴミ箱」を作ることを決意。

そんな彼女が注目したのが
スチール缶の特性です。

以前、学校の授業で
「スチールは磁石にくっつき
アルミはくっつかない」
ことを学んだ神谷さんは

「ゴミ箱の中に磁石をつけること」を思いつきます。

しかし、最初はなかなかうまくいきませんでした。

磁石をつけても
思うように分別ができず、
周囲の力を借りながら
試行錯誤を繰り返す神谷さん。

そこで彼女が大切にしたのが
「できなくても、やってみる」ことでした。

とにかくやってみて
失敗しても、何かが得られるはず。

そう考えていたのです。

さまざまな工夫を凝らした結果、
完成したのが
TEDでも登場した
「自動分別ゴミ箱」です。

神谷さんのアイディア力はもちろん
「誰かのために役立ちたい」
「失敗しても、諦めない」
という気持ち

彼女の発明を生んだともいえますね。

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私の感想

私が神谷さんのTEDをオススメしたい理由

「誰かのために解決しようという」考え方が
素敵だなぁ
と思ったからです。

神谷さんの原動力となったのが
おじいさんのため」という気持ちです。

世の中にあるサービスのほとんどは
元をたどれば
「誰かの役に立つ」ために
作られています。

誰かの困りごとを解決したい
誰かの生活を便利にしたい
誰かを喜ばせたい

この想いが
良いサービスを生むのです。

もし今
「何かを生み出したいけど
どうすればいいのか分からない」
と悩んでいるのなら、

「誰のために?」
「何のために?」

という点を
ぜひ意識してみてください。

神谷さんのように
「身近な人を助けたい」という気持ちで
考えてみるのもいいですね。

そして、
「とにかくやってみる」
「できなくても、やり続ける」

という気持ちを大切に
行動してみてくださいね。

余談ですが、
アクシスプロファイルで見ると
個人的には神谷さんは
シナジータイプだと思うので、

同じシナジータイプの人や
シナジータイプの考え方を知りたい人も
一度観てみると面白いかもしれませんね。

他のオススメについては
こちらの記事からご覧になれます。

👆TED公式のyoutubeチャンネルはこちらです。


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とってもうれしく思います。

読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙

まきさんnote

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