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睡眠障害を治すためにやったこと6つとおまけ【ねこ様対策あり🐈‍⬛】

こんにちは、@nanammeonです。
先日のnoteでも書いたように6月は睡眠障害に悩まされていたのですが、いろいろ対策を練ってだいぶ症状が良くなってきました。

今回、睡眠障害の原因はいろいろあるのですが、赤裸々に語った辛いまとめがあるので、こころが元気な方は気が向いたら読んでみてください。

何が起きたのか

睡眠障害が発生すると以下のことができなくなりました。

  • 目の前に書いてあるタスクが出来なくなる(脳が受け付けてくれない)

  • お風呂が面倒になり入らなくなる

  • いまその時なにをすればいいのか分からなくなる

    • 例:休日ってわたし何をしていたんだっけ?とか

    • 例:積んでいる読書やゲームがあるけれどやる気が起きない

  • ふと外出するも目的を忘れてぼうっとしながらふらふら歩く

  • ごはんの味がしなくなるので過食に走る

これらは全てうつの時と同じ症状だったので、睡眠不足からの自律神経が乱れ、軽中度のうつが再発してしまったのではないかと推測します。

主な原因

6月上旬にひとり暮らしを再開したのですが、新居の表向きは非常に良いものだったのですが、裏を返してみると睡眠に対していろいろ弊害がありました。

メリット

・駅徒歩1分の便利なマンションかつ40平米以上の1LDKの快適部屋
・マンションの造りはSRCなので隣人からの騒音はほぼ無し
・リビングは南向き、寝室は北向きといった生活上で嬉しい間取り
・徒歩30秒でコンビニ、スーパーなどなんでも揃う繁華街の便利さ

引用コードで箇条書きしてすみません…

デメリット

・家具の不揃いであり合わせの薄い布団で寝ることになる
・ベッドが届くもボンネルコイル式のマットレスなため軋みが気になる
・マンション廊下に設置されている電灯が明るすぎてカーテン貫通
・寝室の電気を消しても昼よりも明るい部屋になってしまう
・ゆえにリビングで寝ることになるが……
 ・リビングの向きが繁華街なので外からの騒音に悩まされる
  ・例:奇声や怒号、グループの黄色い声、電車の発車ベル
・生活スタイルが変化したストレスにより猫がひたすら夜鳴き
・慣れない住居に戸惑った猫の夜中の大運動会

引用コードで箇条書きしてry

書いていくとキリがないのですが、さまざまな原因が重なり中途覚醒が多くなってしまい結果ついに「寝る」という行為が分からなくなるなるほど睡眠障害を抱えてしまいました。

普段生活する上では非常に便利なこの住居ですが、夜寝る上ではかなり対策を施さないといけないことが判明しました。(これは内見時には分からん)

ということでいろいろな対策を考え試してみました。結論から言うとかなり改善されて現在は安眠を得られています

対策方法

1. マットレスを追加購入した

コンパクトなマットレスベッドを購入したのですが、上述の通りコイル式のバネが固く、軋みや寝心地が悪かったのでこちらのマットレスを追加で購入しました。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/7543822/ より引用

最高です。もっちもちのマットレス。
寝転んだ瞬間に「ふわあ……」となりました。語彙表現が乏しく申し訳ないですが、いいところの高級食パンを感じるくらいやわらかくてとても気に入りました。ずっとこのベッドにいたくなる気持ちよさ。

※ マットレスの反発の好みは個人差あるので絶対に店舗で寝心地を確認した方が良いと思います(わたしはネットで即ポチしちゃったけど)。

2. 寝室の改善(カーテンの追加購入)

もともと遮光カーテンを付けていたのですが、それを貫通するほどの電灯の明るさだったので遮光2級のカーテンを追加で購入しました。カーテンレールがダブルで良かった。

3. スマートウォッチを購入した

もともと欲しいなと思っていたのですが、MUSTというほどではなかったスマートウォッチ。友だちが使っているものが睡眠の詳しい内容やスコア、歩数・心拍数など計測できるものを使っていたのを思い出して自分も購入しました。

Apple Watchも検討していたのですが、こちらは名前の通りスマートな形をしており、軽くて寝るときも違和感が無いということで即ポチしました。こちらのスマートウォッチは最新モデルが存在するのですが、バッテリーの持ちはこちらの方が良いとのことだったのでわたしは「5」を購入しました。

これも買って良かったもののひとつです。
歩数・心拍数を測ったくれるのも良いのですが、なによりいつ寝た起きた、中途覚醒したのか、深い浅い睡眠といった睡眠計測をしてくれてアプリ連動で表示してくれるのですごく良いです。ちなみに本日(2022年7月3日)の睡眠スコアはこちら。

4. ねこが快適で居られるように部屋を改良

もともとモノが少ない部屋だったので、わたしが住む分には快適だったのですが、ねこにとっては物足りないと感じたのでいろいろ導入しました。

同じ画角で撮っていなくてごめんなさい🙇‍♂️

4-1. 猫グッズの購入

キャットタワーは置いていたのですが、それだけだと物足りなかった様子(うちのねこ(以下ベンくん)はとても運動神経が良い)。なので高低差が出るモノたちを配置しました。さらに愛用ブランド猫壱さんのグッズも購入。

あとは元々猫じゃらしでかけっこをしたりけりぐるみを導入していたのですが、さらにおもちゃを追加。もともと使っていたおもちゃはこれ。

この猫じゃらしはヒモが長いので人間が駆け回らなくてもOKです。運動にはいいけれど、やりすぎると視界に星が散るので、ヒモ長めが便利。

こちらがNewおもちゃ。妹がくれたハニワのぬいぐるみが大好きみたいで、投げると持ってきてくれたり、さらにはひとりでぽいぽい遊んだりしています。ガチャガチャで1回300円らしい。予備で自分も回したい。

4-2. 1人用ソファの購入

さらに1人用のコーナーソファもニトリで購入。レビュー数少なく評価軸も普通だったのですが、個人的に買って良かったです。テレビゲームする際にも寄りかかることができて便利だし、なによりベンくんがとても気に入ってくれました。

https://www.nitori-net.jp/ec/product/1100104s/?rc=set より引用

出費は増えましたが、非常にわたしもベンくんもくつろいでくれるようになったので買って良かったと思います。引っ越し当初ではあり得ないほどくつろいでくれるようになりました。

かわいい黒猫ベンくん(1歳になりました)

4-3. トイレの置き場所を変更

もともと明るくわたしが仕事している真後ろにトイレを置いていたのですが、収納棚の床に移動しました。程よく暗くせまい場所なのでよくここに居たりします。気に入ってくれているはず……。

もともと配置していた場所にも別のトイレを配置済み

5. 寝るときは別室にした

実家の時もそうだったのですが夜中もしくは早朝に起こしにくるのが習慣化しており、自室の扉を閉めているとニャン鳴き&扉を開けてくるので(ズル賢い子である…)、常に部屋を解放していました。

そのため中途覚醒というか就寝中に必ず1回は目を覚さなければならないのが常態化しており結構辛かったです。引っ越し後もそれが発生していたので結構しんどかったのですが、意を決してわたしは寝室、ベンくんはリビングで寝ることにしました。

各扉にはドアロックを導入しましたが最近はあまり使っていないです。ちなみにドアロックの方は超強力テープでの固定になるので、賃貸の場合は貼る前に壁にマスキングテープ等で保護してから貼ることをおすすめします(1敗)。

蛇足にはなりますが、オッポの方は外出時に使っています。結構便利。

6 (おまけ) 寝ホンを購入した

これは個人的に買ってみたけど睡眠障害の改善にはならなかったものです。「寝ホン」というワードを知って夜鳴きや物音に気にならなくなるならお願いしますという思いで買ってみましたが、耳にイヤホンを付けた状態で寝るのはやはり違和感がありました。

が、睡眠時には使っていないもののワイヤレスイヤホンは持っていなかったので外出中には時々使っています。物音や人混み時のザワつきに人一倍気になる性格なので付けた時は「おお……。ちょっと気にならなくなった……」程度に軽減されました。

ex. 寝る前のお薬の内容を変えた

これはもう対策というかうつに近い状態だったので飲むお薬を変えました。結果的に飲む種類と量は増えたのですが、「寝る」ということが確実にできるようになったので毎朝嬉しさを感じています。

が、以前よりも起床時の目覚めは良くないので(ぼうっとしながら起きる感じ)、安定して寝られるようになったら今度はここを改善したいですね。

まとめ

さくっとまとめるか〜と思っていたらなんと3,500文字オーバーの個人的大作になってしまいました。

睡眠障害に悩んでいる方や猫の大運動会や夜中や早朝の起こしにくる際の対策として参考になればとても嬉しいです。ほかにもこれ良かったよというものがあればぜひ教えてください!(いつもの)

それでは👋

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