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初めまして。テーマ:転勤族について(悪かった点 編)

思ったことを言いづらい世の中で、思ったことを発信したいと思って始めました。

日々思うことや、暮らし、好きなものについて書きたいと思います。

今回は初回ということで、私の人生に多大な影響を及ぼした"転勤・引越し"について。

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皆さんの周りには、俗に言う"転勤族"はいますか?

私は、親と自身の転勤で、通算10回の引っ越しを経験しています(※筆者は31歳)。平均すると3年で1回ですね。自分と同じぐらいの引越し回数の人がいると、仲間だと思わずにはいられません。

ただ、多くの引越しは、私の人生と人格形成に良くも悪くも大きな影響を与えました。

良かった点は、視野が広がること。

悪かった点は、各地の環境や人に自分を合わせることで、精神的に負荷がかかることでした。

悪かった点から書かせていただきます。笑

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就活をしていた頃、私のモットーは「ベストを尽くす」ことでした。

ちなみに私は就職後も、3回引越しを伴う転勤をしています。

環境が変わる中で、「ベストを尽くす」ということは、「周りの人に合わせる」ことを避けては通れませんでした。

大学の頃周りにいた人は、比較的裕福な子たち(都市部の私大だったので)。卒業後周りにいた人は、少し気性の荒い人たち(就職先の支部の建つエリアが全て比較的田舎もしくは下町・肉体労働の多い地域だったので)。
そして今は地方都市の大手民間企業にいるので、スマートだけど人情味ある人たち。

こんな中でベストを尽くすとどうなるか?
自分がわからなくなりました。なぜか?
それらの場所で、価値観が違い、良いとされることや人々の認識がまっっっったく違うからです。

たくさんの転勤経験を経てわかったのは、転勤族が「ベストを尽くす」類の目標を掲げると、ものすごく自分に負荷がかかるということ。周囲に合わせなくていいということです。
引越しを経験してない人の「ベストを尽くす」とは、わけが違います。

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恐らく、ここに書いたことは、転勤や引越しを経験してない人には理解不能だと思います。

また、同じ転勤族でも、環境に大きなストレスなく適応できている人たちには、理解されないかもしれません。

マイノリティですが、誰か理解していただける人がいればと思って書きました。世の中に、同じぐらいの引越し経験者は、一定数いると思うので。

転勤族をしていて良かった点については、また今度。





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