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【日記】居酒屋「〇〇」オープン

1年間ありがとう

一年前の今日。
私は、起床時間が
予定より5分遅れるだけで
強い不安にかられ
仕事に行くことへ抵抗を感じた。

1時間以上早く出勤している私が、
たかが5分遅れて起きたって
遅刻するなんてこと、絶対ないのに。

それでも恐かった。

してはならぬこと。をしたような
しなくてはならぬこと。をしてないような

とにかく不安で仕方なく
パニックになっていた。

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そんな私に対して彼は、

「大丈夫だよ。用意しよう」

と優しく声を掛け、
駅まで片道20分一緒に歩き
見送ってくれた。
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結局私は程なくして
本格的に出勤できなくなり
休職をした。

彼にとって
これほどショックなことは
なかっただろう。

彼にとって私は
憧れの存在だったから。
先生として、
憧れられていたから。
 

そんな私が弱り、
仕事へ行けなくなっていくのを見るのは
本当に辛かっただろう。
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それでも見捨てずに居てくれた。
付き合って、たかが5ヶ月。
見捨ててもいいくらいの期間だろう。

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毎日のように「死にたい」と言い
彼が飲み会へ行けば
鬼のようにLINEをし、
不安になって勝手にスマホを見て
喧嘩を繰り返し、
また自暴自棄になって
死にたくなる

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自分でも、本当に
あきれるほどだ。

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コーヒーを投げて壁を汚した時は
「物にあたるんじゃねぇ」と
激怒された。

「生まれなきゃよかった。死にたい。」
と泣き崩れる私を引きずりあげ
「死にたいなんて言うな生きたいと言え」
と言われたこともある。

(後に、ルフィとロビンのやり取りを見て
あー、こんな感じだったと思うことになる)

(※適応障害・うつへの対応としては
推移されてません。)

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とまあ、
この1年間のことを書くと長くなってしまうので
ここらへんにして。

何かというと、
そんな1年間支えてくれた彼に
本当に感謝をしている。

自粛により、外出はできないし
外食もできないけれど
少しでも家で楽しんでもらえたら、と。

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今夜、居酒屋「〇〇(名前)」OPENします。

支えてくれて、側にいてくれてありがとう。

やっぱり筆ペン買いに行けばよかったかな‥。

と、ちょっと後悔。

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決してコロナのことを軽視してるわけでも
忘れたわけでもありません。
それとこれは別として、書かせていただきました

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