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アンソロ本つくろうぜ

はじめに

 私は西野夏葉。北国に封印されしエクゾディアもどき。文字を書くことを趣味とする貧困層である。

 えーと……



 なんか仰々しい前置きをしようと思ったのですが、めんどくさいので単刀直入に申し上げます。


 アンソロ本を作るぞ。



概要

 きっかけとしては、去る5/21(日)に開催された「文学フリマ東京36」へ参加された皆々様のtweetを読むにつれて

「いいなー西野も行ってみてえ」
「なんなら自分で書いた本をテキ屋の如く売り捌きてえ。別に儲かんなくていいし」
「お? 11月の文学フリマ東京37、まだ出店申し込み受付中じゃん」


 お 


 ……みたいな完全にノリと勢いに任せて出店申し込みを送信したのが、5/21(日)の21時台

 そうです文フリ東京36が終わって数時間後の話です 相変わらず妙なところで思い切りの良さとフットワークの軽さ出すな コーナーで差をつけろ

 とはいえ何をどんだけ書くのか、どんな本を作るのかすら決めないままでとりあえず押さえただけ。
 んー……と数秒悩んだ結果、いつも通りTwitterの投票機能でアンケートを実施。



 ということで今回は寄稿を募り、アンソロジー本として製作
 →11/11(土)の「
文学フリマ東京37」にて販売することといたしました!!!!!!!!!!

 何卒 何卒 です


募集要項

参加条件

・本日2023/5/24(wed)22:00現在において、西野夏葉の「Twitter」もしくは「note」において相互フォローの関係にある方

・「他人の知的財産権を侵害しないこと」をはじめとした、創作における基本的なルールを守って作品を執筆し、バイトみたく途中で飛んで行方をくらませることなく、最後まで責任を持ってやりとりを行うことができる方

※西野自身がアンソロ本を作るの初めてなので、私と「はじめまして」の方は今回対象外とさせていただきます

※途中で無断でバックレないことはマスト事項とします 西野は基本的にギャースカ怒るタイプの人間ではありませんが、人生において絶対に許せないのは「約束を破られること」と「浮気」と「絶妙に押しにくい位置に動画広告の『✗』ボタンを配置されること」です

※執筆者さまとのやりとりはメールにて行います(参加申込の際にアドレスをお知らせいただきます)

普段ならDMでも良いんですけど、最近のTwitterくんは不穏なので。。。


募集作品テーマ

 なんとなく予想がついている方もいるかと存じますが
 今回はわたくし西野が初めてつくるアンソロ本ということで

 で、いかせていただこうと思います
 いや別に夜が好きなのは今に始まった話じゃないですから何らおかしなことなんかないと思うんですよね(超早口)

 以下説明↓

「夜」から想起し、読者がそれを感じられる内容ならなんでもOKとします イメージする時間帯も「宵の口」「真夜中」「夜明け前」などお好きにどうぞ 
 もちろん頭から爪先まで朝とか昼しか出てこない作品はNGですが、作中のシーンで出てくる程度なら大丈夫です ずっととっぷり真っ暗でなければいけない…というわけでもありませんので、気楽に妄想してください

二次創作はNGといたします。
 強制ではありませんが、〆切まで結構な期間があるので、新作推奨 ちらっちらっ
(できれば単発の作品が望ましいです 但し、ご自身で執筆されている作品シリーズの続編やスピンオフを投稿される場合は「その話だけを読んでも内容が理解できること」を条件とします)

・レイティングとして、男子中学生が店で買おうとしたら店主のじいさんにブン殴られそうとか、黒字にピンクの文字が躍るノレンの奥に並べられてそうな、いわゆる「あまりにも過激な内容はNG」とします
 当然ながら「他人の作品の剽窃」「差別表現」等はご法度です

・今回のアンソロ本は「文学フリマ東京37」で販売するものとなりますので、文学フリマのルールに反する作品は掲載できません。執筆者のみなさまにおかれましても、エディタに文字を思うままバラまく前にご一読いただきますようお願い致します。


募集作品の形式

 今回は「小説」に限らせていただきます

 ※そのため「詩」や「ポエム」「短歌」「エッセイ」「歌詞」などは対象外です


募集作品のジャンル

 先述の「募集作品テーマ」に沿うものであれば、恋愛でも青春でもヒューマンドラマでもホラーでもなんでもOKです でもひとつ上で書いたとおり「エッセイ」等は不可とさせてください あくまで虚構の夜に溺れていただきたいのです

 あと、別に西野は「こんなのは純文学じゃねえ!!!!」とか急に激昂するような頭カティンコティンな奴じゃないので、どうかあなたが思う「夜」を存分にぶつけてください


最大字数

 エブリスタ「超・妄想コンテスト」を参考にしつつも、最大9000〜10000字程度とします
 ※多少はみ出るぶんには構いません ブッチギリそうになったらお気軽にご相談ください


作る本のサイズ

 文庫本サイズ


〆切

 本州勢の夏休み終了 = 2023/8/31(木)

 でも本州って本当に8月いっぱい夏休みなんですか? 半ばには死んだ目で始業式に出てた北海道民の西野にゃわかんないんですけど……

 提出受付開始の後は、ご提出いただいたそばから西野も作品を拝見させていただきます 「これ誤字かな?」など気になる点があればご連絡いたしますが、西野も所詮はホモサピエンスなので、もし見逃したらそのまま掲載となります
 そのため、各自 念入りな校正をおすすめします ガハハ


販売

 2023/11/11(土) 文学フリマ東京37会場にて販売します

 会場:東京流通センター 第一展示場・第二展示場
    〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1
 東京モノレール羽田空港線 流通センター駅 から徒歩1分
 ※詳しいアクセス等は上記リンクから参照

 なお今回 これまで積み上げてきたものをすべて破壊する覚悟で
 西野自身でブースを出して販売します
 ぜんぜん売れなくて在庫残ったら、SNSで笑って実際は泣きながらネット通販で売る予定です

 というか売れなかった理由が「リアルの西野を遠巻きに見て幻想が崩れ去った」とかだったらマジで笑えないな 誰か影武者に立てたくなってきた


参加申込〜原稿作成

参加申込の方法について

 個人的に(この人にはぜひ書いてほしいなー)と思いこそすれ「やらされてる感」が出るのも嫌なので、特に西野から声を掛けたりはいたしませんのでご了承ください 届けこの想い

 せっかく時間もあるし、ちょいと西野の本を通じて世界に宣戦布告してやろうカナ? と野望をお持ちの方もそうでない方も
 参加を希望される場合は 以下のフォームからお申し込みください↓


2023/5/27(Sat)19:00〜受付 夜アンソロ(仮)参加申込フォーム
上限に達したため、受付終了しました 感謝感謝

スマホを契約する時みたく、いくつもチェックを入れる項目がありますが、必ず内容にご同意いただいた上でチェックを入れてください
あとから何か言われても「逃げられると思ってんの?(CV:山田孝之)」としか言えませんので、悪しからず。。。。

 なお、11名の方から申し込みをいただいた時点で締切といたします(西野入れて12名にする予定)。
 フォームは規定の人数から申し込みが入った時点で自動的に閉じるようになっていますが、西野のほうで「申込者のかたが参加条件を満たしているか」を確認後にその旨のメールをお送りした時点で、正式な申込完了とさせていただきます。

(なんでこんな面倒なことをするかというと、アドカレの受付時にも何名かぜんぜん無関係の人が紛れてきたりしたためです)

 また、受付終了後にキャンセルが発生した場合、追加で募集をかけようと思いますが、その際は本記事や西野Twitterにてお知らせします。
 条件に合致するかたの中で、もし「追加募集かけるなら、ワシにも是非やらしてくれ!!!!!」という方がいらっしゃれば、5/29までに西野に教えてください。声をかけていただいた順に「いけますか?」とお声がけするようにいたします。
 ※検討の結果、最終的に追加募集を行わない場合もあります。その際は何卒ご容赦ください。


原稿作成の際の具体的な注意点、提出方法その他

 寄稿してくださるメンバーが決まり次第、個別にご連絡いたします



さいごに

 昨年12月に「アドベントカレンダー」を主催し、先日のG7広島サミットに匹敵するつよつよなメンバーの皆様にご参加いただいたのですが、その時もこんな感じで「どうしよっかなー、って言ってる時間無駄だな。やっちまえやっちまえ」と勢いで走り出していたなあ……と思い出しました。

 あとわたくし西野、アンソロ本に寄稿させていただいたことはあるのですが、自分がイチから本を作る側にまわるのは初めてです。
 いろいろとご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、ご参加いただく皆様、何卒何卒でございます。


 今年の11月11日は、着々とブースを片付けてゆく周囲の出店者を尻目に、新宿副都心の摩天楼を彷彿とさせる在庫の山に埋もれた西野の姿が見られるかもしれません。

 ご期待ください(CV:渡哲也)。

お読みいただきありがとうございます。いただいたサポートは、創作活動やnoteでの活動のために使わせていただきます。ちょっと残ったらコンビニでうまい棒とかココアシガレットとか買っちゃうかもしれないですけど……へへ………