1000円ちょっとで買える、南アフリカのシュナンブランの味わい
こんにちは!
もと料理人のwine&cheeseです!
今回は南アフリカの白ワインをご紹介していきます!
1000円台前半で買えるリーズナブルな白ワイン
ワイルドハウス シュナン・ブラン
ウエスタン・ケープ2023
て
どんな味わいでしょう?
【このワインの味わい】
結論から言えば
デイリーワインにはオススメです!
なにしろリーズナブル
潤沢な小遣いがあるわけではない
僕にとってもありがたいワイン
その味わいは。。。
“ボリューム感があって、わりあいに濃い印象でした
果実味はやや控えめで、爽やかなレモンのような柑橘系の酸とレモンピールのような爽やかでほんのりと感じられる苦味が、ワインの味わいを引き締めてくれます”
暑い夏ならしっかりと冷やして爽やかさを楽しみたい感じ
カジュアルなワインなので、デイリーワインとして食事といっしょに楽しむのにオススメです!
ペアリング的にはあんまり冷え冷えよりも、やや温度を上げても合わせやすいかな
ちなみに僕は、濃いワインよりはスッキリとした味わいが好みなので
濃い味わいが好きな人には、それほど濃い味わいの印象にはならないかもしれません^_^
それではペアリングを楽しんでいきたいと思います!
【料理とのペアリング】
(ペアリングする時には、基本的に
口内調味はしていません!)
一品目は
[キャベツの蒸し焼き
アンチョビバター]
作り方
①キャベツの芯はつけたまま、くし形に
1/8ぐらいの大きさに切ります
②油を引いたフライパンに切り口を下に
して乗せる
③弱火にかけ、フライパンに蓋をして
じっくりと蒸し焼きにしていきます
④しっかりと焦げ目がついたら(焦げすぎた
かな?)ぐらいでだいじょうぶ!
同じように反対の面も焼きます
⑤キャベツが全体的にしんなり感が出てき
たら、お酒を加え再び蓋をして蒸し焼きに
⑥キャベツがしんなりしてたら、(ここで
水分が少ないようなら水を加えて下さい)
アンチョビとバターを加えて、火にかけ
ながらアンチョビをほぐして、バターと
水分を乳化させてソースにしていきます
⑦器に盛って仕上げに白胡椒をふれば完成!
ソースが少ないと塩味薄めになるので
ソースを多めに作って、キャベツにソースをからめる量で塩分を調節してください!
ソースが余ったらバケットなどにつけても美味しいかも!
さてワインとペアリングしていきましょう!
キャベツをゆっくりと噛んでいると
キャベツの甘みと香りがジンワリと
滲み出てきます
キャベツを飲み込み、余韻が残っているうちに、ワインを口に含みます
口の中では。。。
“料理とワインが溶け合い、お互いの味わいを引き立てあって味わいがふくらみます
ワインの酸味がまるで料理にレモンを搾ったかのような感覚に!”
ペアリング度
⭐️3.8/5
[豚肩ロースのトンカツ]
さて
お次のペアリングは。。。
“ワインと料理が溶け合い、味わいが膨らみ
ワインがトンカツの脂っこさをスッキリと洗い流してくれます
ディジョンマスタードがあると、よりワインと料理の味わいが寄り添ってくれます”
この料理も中々のペアリング
ペアリング度
⭐️3/5
実はこのペアリング
トンカツよりも、付け合わせのピーマンとミニトマトのソテーの方がペアリング的にはより良かった^_^
ピーマン ⭐️3.8/5
ミニトマト ⭐️4.5/5
今回のワインとのペアリングで1番良かったのがこのプチトマトのソテーとのペアリングでした!
幸福感に包まれました笑
[チキンのスパイスカレー]
ワインを飲む時にはスパイスカレーも
良くペアリングしますが、今回のワインとは中々いい相性でした!
“ワインの味わいとスパイの香りが口の中を満たしてくれます!”
幸せ〜
ペアリング度
⭐️3.8/5
上手く行ったり
行かなかったりと
中々難しいのがペアリング
今回は中々良いペアリングが楽しめました!
幸せな気分に浸れます^_^
それではまた!
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