見出し画像

わたしの彼はお金に困ったことが一度もない人です。

突然こんなタイトルでなんなんですが・・・

ふとこのテーマについて書きたくなってしまったので、noteに書き落としていきます。


タイトルで書いた通りわたしの彼は「お金に困ったことが一度もない」らしい。お金に困ることがどういうことなのかさえわからないらしいのだ。

彼の家は資産家のため、お金に困ることなく幼少期・青年期・今とあり、まさにそれが彼のスタンダード。お金があることが当たり前。お金がない状態や困る状態がわからない。嫌味じゃなくてそれが彼の人生のシナリオの「信念」であり「当然のこと」。

わたしは、というと、お金に困ったことがある。基本お金は潤沢に入ってくるタイプではあるんだけど、残らないというか。

逆にわたしにとってスタンダードであり当たり前のことはないのか?いや、疑いようもなく幼少期から「そうである」と信じているものが当然ある。

それは「わたしは人に恵まれる」ということ。悪い人はいない、というのがわたしの信念だ。これは小さい頃から当たり前のこととしてわたしの人生ドラマを形成してきたため、基本人に恵まれて生きてきた。(というか何かされても気がつかないのかもしれないが、苦笑)

そのことについて彼にそういうと、「いや、悪い人はいるでしょう?」という。

お分かりいただけるだろうか?

つまり「何を心底信じているか、当たり前と思っているか」が人生において大きな影響を及ぼすのだ。その「信念」ないし「当たり前のこと」が自分の目の前に現れる。

では「当たり前」と思えないことは人生の目の前に現れないのか?果たして絶対無理なのだろうか?

裕福になりたいけど「お金に困らない」と疑いようのないほど、心底200%思うことができなければ絶対裕福になれないのか?

いや、そうではない。

わたしが見つけた法則はこうだ。

一緒にいる。

自分が今「持っていない、でも持ちたい信念を持っている人」と一緒にいればいい。

そうなりたいな、と思ったらそれがスタンダードである人と一緒にいることだ。

自分にはない「信念」を受け入れていく作業はなかなか難しい。が、新しい「信念」に触れ続けることで

「まじか!」

「そんなもんなのか!」

と学んでいくのだ。それを続けていくといつの間にかそれが自分にとっても「スタンダート」となる。

パートナーと全く違う価値観であることが多いのは、自分の人生のシナリオを広げていく経験が必要だから、と言える。

パズルのピースを一つ一つはめていくように、今まで自分の人生の中になかった考え方、価値観、信念に触れ、自分の枠を広げていく。

わたしたちは、いくらでも今の自分を超えていくことができるのだ。

持っていない「信念」を当たり前にすることがいくらでもできるのだ。

あなたはパートナーから、お子さんから、お友達から、どんな素敵な「信念」を受け取りたいだろうか?




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?