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やりたくてできなくても何度でも書く。あきらめない。ちょっとは前に進むから。

またこれを考えているのか。

苦笑いしながら「酒は時間の無駄」と手帳に書きました。

何度も考えて、やってみてできないこと。それでも頭に浮かんだら何度でも書きましょう。それには、それだけの意味がありますから。

たとえば酒。

記録を振り返ると、13年前あたりは酒量がやばかったです。毎晩、夕食はストロングゼロ500ml缶で開始。適当になんか食べつつ、ウイスキーに移ります。

そのうちストレートでやるようになり、ジャックダニエル700ml瓶が2日で空になるように。

コスト的にきついなあ、コスパのいい国産ウイスキーを探すかな、とメモ書いてるときにハッとしました。

若いころに嫌悪していたアル中オジさんに、ぼくはなろうとしている。というかすでになってね?

それも手帳に書きました。

それから何度も何度も手帳に書いて、酒を減らしてきました。

ストロングゼロ禁止。

ウイスキー禁止、これは年に1回ぐらいは飲むけど。

缶チューハイ禁止。

自宅に酒をストックするのは禁止、これはちょいちょい破るけど。

平日は禁酒。

自分との約束を破ってもまた書いて、また書いて。

あのころに比べたら、まあまあいい状態にはなりましたね。

これ、書いてなかったら危機感に蓋して見ないふりして、毎日飲んでとっくに身体壊してるかも。

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