小さなことからコツコツと
先日、テレビを観ていて、共同売店というものを知りました。
個人個人では上手く立ちいかないことを、みんなで助け合いながら行っていく。こういう共同売店みたいなのが、シンプルでわかり易い行政の担う役割だよなとか思いながら、テレビを観ていました。
今の政治の世界は、複雑になり過ぎて、難しい。
選挙で誰に投票するのか、政府に何を求めれば良いのか、もはや判断はギャンブルの域です。
さて、システム開発の世界でいま流行っている、マイクロサービスという考え方。
小さくシンプルに作ったものを合体させて、大きな仕組みを作っていく、そんな考え方だと理解しています。
こうすることで、共同売店の話のように、個々の機能の役割がシンプルでわかり易いものになります。
シンプルで解りやすいということは、作りやすく、評価もし易く、柔軟性もあって、良いこと尽くめです。
最近、競馬予想のDXということで、自分で何かツールでも作りたいなと考え中ですが、こういうマイクロサービス的な考え方で、少しずつシンプルな機能を作っていきたいと思いました。
小さなことからコツコツと、とりあえず何か一つ作ってみるところからスタートしようと思います。