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【鉄則】半袖シャツを手放し長袖シャツに統一

夏は暑いので衣服はどうしても涼しい格好をしなければ、やっていられません。特に日本の夏はうだる様な暑さ。連日35℃を超える猛暑日を記録するとか。湿度も高いので、不快指数マックスです。


涼しい格好となると、わたしのように男性なら、半袖シャツと短パンというのがセオリーです。プライベートならそれでいいんですけどね。


一方、サラリーマンとなると短パン半袖とはいかず、せめてもの情けでクールビズスタイル、せいぜい半袖ワイシャツということになりますね。


こんなクソ暑い中、満員電車でロクに涼も取れず、さらに暑さでダメージを受ける中、せめて半袖じゃなきゃ、やってられないだろう・・・。そんな感じです。


もちろん、プライベートでも半袖のシャツを着る機会はありますよね。Tシャツもしかり。ここで疑問です。これって本当に必要ですかね?


ここまで、半袖シャツの有用性について問うてきたわけですが、実はいらなかったりしませんか?わたしは、半袖シャツを全撤廃することにしました。えぇ、もはや必要ないとの判断です。


なぜ、そう思うに至ったのか?それをこれから書いていきたいと思います。


半袖シャツの使用期間は短い


半袖シャツを手放そう、手放してもいいと思った理由の1つに、半袖シャツの使用期間の短さが挙げられます。実は半袖シャツ、思ったほど着る機会がすくないんですね。1年のうち、稼働期間はせいぜい1〜2ヶ月といったところでしょうか?


1年12ヶ月あるとして、1〜2割くらいしか着る期間がないことに気がついたのです。と、いうことはどういうことかというと、必要な期間よりも不必要な期間の方が長いということです。


出来れば必要最低限のもので過ごしたい、衣服の数は慎重に選びたいと考えていますので、この使用率の低さは見過ごせません。出来ればもっと稼働率を上げたいのですが、如何せん、冬場は活躍の機会がない。また半袖シャツは冬服と違って、潰しが効かないんですよね。


そこがちょっと残念なところです。わたしは夏でも長袖を着ることがあります。実はエアコンの冷房が苦手ゆえ、外は暑いと言いながら、長袖を着用したりしています。


長袖シャツで暑いときは、折り返して腕をまくればいい。一方、半袖シャツは寒くて冬に使えないんですよね。そこが大きなポイントでもあります。


長袖シャツは年中カバーできる


先ほど書いた半袖シャツは潰しが効かないの背反で、長袖シャツは年中、活躍の機会があります。夏でも日差しがキツイ時は長袖を着用します。エアコンの冷房もキツイですが、実はもっと深刻なのが、日焼けしたときの皮膚です。


日焼けしてこんがり小麦色の肌になればいいんですが、わたしは肌も弱く、なかなかうまい具合にこんがり焼けてくれません。ケアしないと火傷のように肌が焼けてしまい、痛い思いをするのです。


長時間、半袖で外にいると、日焼けしてしまうので、日焼け止めを塗ったりケアが必要になります。よっぽど暑いときでも長袖で過ごすことも多いです。日焼け止めも有効に活用します。


もちろん春秋冬は、長袖シャツの活躍シーズンです。何の問題もありませんよね。夏暑ければ、腕まくりすれば少しは暑さをしのげます。室内に入って、エアコンの冷房がきつければ、腕まくりを直せばいいのです。


このように半袖シャツに比べて、長袖シャツはシーズンを通して長く使えるアイテムでもあります。必要最低限のもので暮らしたいと考えるなら、どちらを選ぶか?ならば、長袖を選びます。


環境が変われば必要ない


もうひとつ、半袖シャツがいらないと思った理由があります。それが居住環境が変わって半袖を必要としなくなったです。ただいま夏真っ盛りというところですが、わたしの住んでいるドイツは気候的には日本の夏よりもかなり涼しいです。


例えば8月ころの気温は大体25度前後。そもそも、部屋にエアコンがありません。つまりエアコンを必要としない環境にあるということです。日本でいうなら、北海道の夏と同程度というところです。


北海道はエアコンを導入している家庭が少ないということを聞いています(近年は、それでも暑くて、エアコンの普及率が増えてきているとか)。一度、めちゃくちゃ暑くなって40℃近い気温になったこともありますが、めちゃくちゃ暑いと感じたもの、この夏数回程度です。


焦って、扇風機を購入したのですが、稼働したのは数回程度です。それほど暑くならないのなら、半袖シャツの存在意義、ありませんよね。長袖シャツでも過ごせるのなら、そっちにします。


まとめ


半袖シャツがいらない理由を書きました。まとめると以下3点になります。

・半袖シャツの稼働率が低い
・長袖シャツは夏でも使えることが多い
・居住環境が変わって、夏涼しくなった

出来るだけ年中、同じ服装で過ごせる場所で暮らすというのが理想です。ミニマリズムというのは、奥が深い。突き詰めていこうとすると、持ち物だけでなく、環境も考えなくてはいけませんが、どうでしょう。そういう生活は堅苦しいと思うか、それとも快適と思うか。


人それぞれだと思いますが、持ち物と環境を整えてあげると、もっと快適な生活ができると思うんですけどね。


それでは、また。


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